ゴールドジム運営のTHINKフィットネスが仕掛ける!宅トレ新時代と医療費抑制への熱き挑戦

本格的なトレーニング環境で圧倒的な支持を集める「ゴールドジム」。その運営を担うのが、東京都江東区に本社を構えるTHINKフィットネスです。同社はジム運営にとどまらず、家庭でのトレーニング、いわゆる「宅トレ」の普及に力を注いでいます。創業者である手塚栄司社長は、正しいフィットネスが日本に広まることで、深刻化する医療費の抑制にも貢献できるという確固たる信念を抱いているのです。

そんな同社は、2019年11月16日に大阪・梅田の複合商業施設「LINKS UMEDA」へ、西日本最大級の「フィットネスショップ」をオープンしました。プロテインといったサプリメント(健康を維持するための栄養補助食品)の販売はもちろん、自宅用マシンのショールームや女性専用ジムも併設されています。SNSでは「気軽に本格的な器具を試せるのが嬉しい」「自宅用に欲しくなる」と大きな反響を呼んでいるようです。

ゴールドジムといえば、筋肉を鍛え上げるアスリートが集まる場所というイメージが強いかもしれません。実際に売上高の7割強をジム事業が占めていますが、手塚社長は物販を通じて「ホームフィットネス」の輪を広げたいと考えています。自宅に器具があれば、忙しくてジムに足を運べない日でもトレーニングを継続できるからです。この利便性の追求こそが、運動を習慣化させるための鍵になるに違いないでしょう。

いまや全国でお馴染みのゴールドジムですが、その日本1号店は1995年に東京都江東区で産声を上げました。当時、アメリカ本社からの連絡を待ちきれなかった手塚社長は、アポイントなしで現地へ直撃したといいます。4日間にわたりジムで筋トレを続けながら熱意を伝え、契約を勝ち取ったというエピソードからは、凄まじい情熱が伝わってきます。この行動力があったからこそ、現在の隆盛があるのでしょう。

その後、格闘家などの著名人が利用したことで知名度は急上昇しました。さらにメディアでの筋肉ブームも追い風となり、2019年2月期の売上高は200億円を突破し、5年間で約2倍という驚異的な成長を遂げています。店舗数はフランチャイズを含めて約90店舗に達しており、2020年には広島県への初出店も控えています。フィットネスがまだ根付いていない地域へ、同社のノウハウが届くことが期待されます。

手塚社長が目指すのは、誰もが「正しいフィットネス」を実践できる社会です。短時間で効率よく効果を出す方法を高齢層にも伝え、健康寿命を延ばしたいという熱い思いを持っています。65歳を迎えた人々が集う式典を開催したいというユニークな構想もあり、いつまでも元気でいたいと願う人々を応援しています。単なる商業主義ではなく、社会貢献を見据えた同社の挑戦から、今後も目が離せません。

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