イベントマッチングの常識が変わる!EventHubがSansanから資金調達で描くビジネスイベントの未来

ビジネスイベントのあり方を根本から変える、非常にワクワクするニュースが飛び込んできました。イベント向けビジネスSNSを展開する「EventHub(イベントハブ)」が、名刺管理の国内最大手であるSansanを引受先とした第三者割当増資を実施したことが2020年02月12日に発表されました。企業の営業活動において、展示会やカンファレンスは重要な接点ですが、これまでは「名刺を交換して終わり」になりがちだったのも事実です。今回の提携は、その課題を解決する大きな一歩になるでしょう。

創業期を指す「シードラウンド」としての今回の調達ですが、実は2019年春に米CRM大手のセールスフォース・ドットコム側から受けた出資と合わせると、累計の調達額は2億3000万円にものぼります。CRMとは、顧客との関係性や取引の履歴を一元管理して営業を効率化するシステムのことで、世界的な巨頭からも早くからその将来性を高く評価されていたことが分かります。SNS上でも「この2社のタッグは強力すぎる」「イベントでの出会いが一気にビジネスへ直結しそう」と、早くも大きな反響が集まっています。

EventHubが提供するのは、展示会の出展社と来場者をオンライン上でつなぐ画期的なマッチングプラットフォームです。主催者は専用ページを通じて参加者の情報を一括管理でき、来場者は事前に出展企業のプロフィールをチェックして面談の予約まで完了させられます。私が注目しているのは、Sansanが持つ名刺データや個人向け名刺アプリ「Eight」との連携構想です。過去に名刺交換をした知人が同じイベントにいると自動通知される仕組みなどが検討されており、これはリアルな人脈の再活性化に絶大な効果を発揮するはずです。

イベントの価値は、単にブースを見て回ることではなく、そこで生まれる「質の高い出会い」にこそあります。今回、営業やマーケティングを効率化する強力なデータベースを持つSansanと手を組んだことで、EventHubは単なるイベント管理ツールを超え、最高峰のビジネスマッチングインフラへと進化していくに違いありません。この強力なシナジーが、今後のビジネスシーンにどのような革新をもたらすのか、その動向から目が離せません。

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