愛知・名古屋が世界の起業拠点へ!中経連が「スタートアップ・エコシステム」で描く中部圏の野望

中部経済界がいよいよ本腰を入れて、世界のスタートアップ市場に名乗りを上げました。中部経済連合会の豊田鐵郎会長は2019年12月02日に行われた記者会見において、愛知県や名古屋市、そして名古屋大学と手を取り合い、国の「スタートアップ・エコシステム拠点都市」への選定を勝ち取る決意を力強く語ったのです。

「スタートアップ・エコシステム」とは、まるで自然界の生態系のように、起業家や投資家、研究機関などが互いに影響し合い、次々と革新的なビジネスが生まれる好循環の仕組みを指します。豊田会長は、中部の産官学が強固なスクラムを組むことで、現在の東京一極集中という構図に風穴を開ける構えを見せています。

SNS上ではこのニュースに対し、「いよいよ名古屋の本気が見られる」「製造業の土壌がある中部なら、世界と戦える技術ベンチャーが育つはず」といった期待の声が数多く寄せられました。地域一丸となって新しい時代を切り拓こうとする姿勢が、多くの人の心を揺さぶっているのでしょう。

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世界を射程に入れた「グローバル拠点」への挑戦

今回のプロジェクトが目指すのは、拠点都市の中でも最上位に位置付けられる「グローバル拠点」の称号です。これに選出されると、政府による手厚い海外プロモーションの支援が得られるほか、世界中のスタートアップ事情に精通した高度な専門人材との強力なコネクションが構築されます。

日本政府は2020年01月中に公募の要領を明らかにする予定となっており、運命の拠点都市決定は2020年03月下旬に発表される見通しです。ものづくり大国として名を馳せたこの中部エリアが、次は「起業の聖地」として世界から注目を浴びる日が、すぐそこまで来ているのかもしれません。

筆者の個人的な見解としては、中部圏が持つ強固な産業基盤と、名古屋大学を筆頭とする高度な研究能力が融合すれば、他地域には真似できない独自の進化を遂げると確信しています。単なる流行に終わらせず、次世代を担う若者が挑戦しやすい環境を整えることは、日本全体の経済活性化においても不可欠な一手となるでしょう。

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