日経新春杯2020予想!菊花賞組の4歳馬が輝く理由と注目馬5頭を徹底解説

競馬ファンの皆様、伝統の重賞「日経新春杯」がいよいよ2020年1月19日に開催されます。このレースは、新春の京都競馬場を舞台に繰り広げられる中長距離の実力馬決定戦です。実は過去10年で4歳馬が7勝を挙げており、若い力の台頭が著しいレースとして知られています。昨年の覇者グローリーヴェイズも、その後に香港ヴァーズを制して世界へと羽ばたきました。SNS上でも「ここは出世レースだから4歳馬から目が離せない」「春のGI戦線を占う意味でも超重要」と、ファンの熱い視線が集まっています。

中でも競馬ファンが注目するのが、前年秋のクラシック最終戦である「菊花賞(きくかしょう)」を戦い、休養を経てここに挑んでくる4歳馬の存在です。菊花賞とは、京都競馬場の芝3000メートルという過酷な舞台で3歳馬の頂点を決めるGIレースのことです。このタフな大舞台を経験した馬が、年明け初戦として日経新春杯を選んだ場合の勝率は非常に高く、過去10年で3勝をマークしています。今回はこの黄金ローテーションに合致する、将来性豊かな素質馬たちが顔を揃えました。

私自身、このレースは単なるハンデ重賞ではなく、未来のGI馬を発掘する見逃せない一戦であると考えています。斤量(きんりょう)と呼ばれる馬が背負う負担重量の有利不利はもちろんですが、それ以上に京都のタフな外回りコースへの適性が勝敗を分けるでしょう。特に前走で敗れてここに賭ける実力馬たちには、並々ならぬ陣営の勝負気配を感じずにはいられません。それでは、編集部が厳選した2020年の有力候補5頭を、コース相性や血統背景を踏まえながらじっくりと紐解いていきましょう。

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レッドジェニアルが魅せる血統と実績の融合

最注目は何と言ってもレッドジェニアルでしょう。前走の菊花賞では6着に敗れたものの、道中で進路が狭くなる不利がありながらも勝ち馬と0.6秒差に踏ん張る強い競馬を見せました。2019年5月には同舞台の京都新聞杯を制しており、京都の芝外回りコースとの相性は抜群です。今回は距離が2400メートルに短縮されるため、行き脚がつきやすく本来の末脚を発揮できるでしょう。さらに、過去10年で4勝を挙げているキングカメハメハ産駒という血統背景も、勝利への強力な追い風となります。

続いて不気味な存在なのがアフリカンゴールドです。格上挑戦だった前走のアルゼンチン共和国杯では、直線の激しい追い比べから馬群を割って伸びて3着と健闘しました。1年前の同レースでは15着と大敗を喫しましたが、その後は5戦連続で4着以内をキープするなど、見違えるほどの成長を遂げています。京都の芝2400メートルでも好走実績があり、今の充実ぶりなら前年の雪辱を果たす可能性は極めて高いと言えます。大舞台を経験したことで、精神面も一回りタフになっています。

勢いに乗るレッドレオンも見逃せません。前走の3勝クラス特別戦では、約7ヶ月ぶりの実戦という長期休養明けでありながら、好位の3番手から内を鮮やかに抜け出して勝利しました。今回は昇級初戦で相手が強化されますが、コースロスのない器用な立ち回りができる強みを持っています。走り慣れた京都コースが舞台であれば、格上相手でも決して軽視はできません。SNSでも「レースセンスが抜群で、内枠を引いたら一発ある」と、穴党の間で密かに囁かれています。

混戦を断つサトノガーネットの末脚と格上挑戦の刺客

牝馬のサトノガーネットは、前走の中日新聞杯で鮮やかな追い込みを決め、待望の重賞初制覇を飾りました。スタートでダッシュがつかずに後方からの競馬となりましたが、直線の外から他馬をごぼう抜きにした瞬発力は見事の一言に尽きます。今回はさらに距離が延びますが、ゆったり追走できる分、この馬にとってはレースがしやすくなるはずです。自慢の末脚が新春の京都の直線で再び炸裂するか、ファンの期待とロマンが膨らみます。

最後に、3勝クラスから格上挑戦で挑むモズベッロと、巻き返しを期すタイセイトレイルです。モズベッロは得意の京都コースに加え、ハンデ戦ならではの軽い52キロという斤量の恩恵を最大限に活かせば、重賞の舞台でも十分に通用するでしょう。一方のタイセイトレイルは、前走のジャパンカップで15着と大敗したものの、最高峰のGIで相手が強すぎただけです。今回のメンバー構成であれば実力は上位であり、激しい巻き返しがあっても驚けません。

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