スポーツやエンタテインメントのノウハウを持つ株式会社東京ドームが、2019年6月4日から新たなウェブサービス「みんなのスキル」をスタートさせました。これは、「何かスポーツを始めたいけれど、なかなかきっかけがつかめない」という初心者の方と、「自分のスポーツ経験や特技を活かしたい」という経験者(スキル提供者)を、インターネット上で手軽に結びつける、プラットフォーム型のサービスです。スポーツを通じて、新しい趣味の発見や、経験者の副業という新しい働き方をサポートする点で、非常に注目を集めています。
このサービスの画期的な点は、スポーツを教える経験者側にも大きなメリットがあることです。ダンスのインストラクターや、学生時代の部活動で高い実績を持っていた方など、幅広い分野のスポーツ経験者が「みんなのスキル」に登録できます。登録者は事務局による面接を経て、自身が教えたいスポーツの講座をウェブページに登録するという仕組みです。このプロセスを経ることで、「教える」という行為が、スキルを活かした副業として成立し、収入を得る手段になるでしょう。
サービスの特徴は、提供される講座が原則として1日で完結する体験型である点です。これにより、受講者は「本格的な教室に通う前に、まずは気軽に試してみたい」というニーズを満たすことができ、敷居の低さが魅力的です。受講希望者はウェブページで受講料を支払い、講座に参加する流れとなります。運営元の東京ドームは、受講料の25%を手数料として受け取るビジネスモデルを採用しており、安定的なサービス継続を目指していると考えられます。気軽にスポーツに触れる機会が増えることは、スポーツ人口の拡大にも寄与すると期待できますね。
サービス開始に際しては、テスト講座として「もっと速くなる走り方教室」や「東京ドームシティで初めてのダンス(ブレイクダンス)」などがすでに開催されており、参加費1,000円〜1,500円という手頃な価格設定も話題となりました。特に小学生を対象としたプログラムは、子供にさまざまなスポーツを体験させたい保護者層からの関心も高いようです。SNS上では「副業にもなるし、やってみたいスポーツを見つけるきっかけにもなるなんてすごい」「習い事を始める前に試せるのが助かる」といった、期待感を示すポジティブな反響が見られました。このサービスは、スポーツを通じた人と人との新しいつながりを生み出す可能性を秘めていると言えるでしょう。
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