台湾と日本の技術が共鳴!台湾機械工業同業公会(TAMI)が青木製作所を視察し、自動化技術の新たな連携へ

2019年07月18日、栃木県真岡市にある金属加工のプロフェッショナル、青木製作所に活気あふれる一行が姿を現しました。訪れたのは、台湾の機械産業を牽引する11社で構成された精鋭の訪問団です。彼らは、日本の精緻なものづくり現場を直接その目で確かめ、将来的なパートナーシップを築くために海を越えてやってきました。

今回の主役である訪問団は、台湾機械工業同業公会(TAMI)という巨大な組織の会員企業によって構成されています。TAMIとは、台湾の機械メーカー約2800社が加盟する、いわば業界の司令塔のような団体です。彼らは2019年07月15日から5日間の過密スケジュールで来日しており、名だたる大企業を視察した後に、この真岡の地へと足運んだのです。

一行が熱い視線を送ったのは、青木製作所が得意とする工場の「自動化設備部品」の製造現場でした。少子高齢化による人手不足が深刻化する中で、ロボットや機械が自律的に動く「自動化」は、製造業にとってまさに生命線といえるでしょう。青木製作所の持つ高度な金属加工技術は、そんな次世代の生産ラインを支える重要なピースとなっているのです。

工場見学に先立ち行われた意見交換会では、両国の最新の事業展開について活発な議論が交わされました。SNS上では「台湾の勢いと日本の職人技が合わされば、最強のサプライチェーンができるのではないか」といった期待の声が寄せられています。互いの強みを認め合い、補完し合おうとする姿勢は、冷え込む世界経済の中で非常に明るいニュースといえるでしょう。

私の視点から述べさせていただくと、こうした中小企業レベルでの国際交流こそが、技術革新の「起爆剤」になると確信しています。大企業同士の提携も重要ですが、現場の技術を知り尽くした者同士が直接対話することで、マニュアルにはない独自のノウハウが化学反応を起こすはずです。青木製作所の挑戦は、地域経済を活性化させる素晴らしいモデルケースです。

今回の訪問をきっかけに、今後は具体的な「ビジネスマッチング」の場が設けられる予定となっています。ビジネスマッチングとは、企業が求める技術や販路を互いに提供し合い、最適な取引相手を見つける活動のことです。2019年07月18日の出会いが、アジアの製造業における新たな歴史の1ページとなることを、誰もが期待しているに違いありません。

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