【2020年世界遺産登録へ】奄美・沖縄の「やんばる」をユネスコ諮問機関が現地調査!希少種の楽園を守る挑戦

日本の宝である豊かな自然が、ついに世界へと認められる大きな一歩を踏み出しました。2020年の世界自然遺産登録を目指している「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」において、ユネスコの諮問機関である国際自然保護連合(IUCN)による重要な現地調査が2019年10月05日から開始されています。もし登録が実現すれば、知床や小笠原諸島などに続き、国内で5件目の世界自然遺産という快挙になるでしょう。

今回の調査で特に注目されているのが、沖縄本島北部に広がる「やんばる(山原)」と呼ばれる地域です。2019年10月07日には、IUCNの専門家2名がこの地を訪れ、亜熱帯特有の常緑広葉樹林を熱心に視察しました。ここには、飛べない鳥として有名なヤンバルクイナをはじめ、世界中でここにしかいない絶滅危惧種が数多く息づいています。この生物多様性の高さこそが、世界遺産にふさわしい最大の価値と言えるはずです。

SNS上では「ついにこの日が来た!」「地元の誇りである美しい森を世界に知ってほしい」といった期待の声が溢れる一方で、「観光客が増えることで環境が破壊されないか心配だ」という慎重な意見も散見されます。生物多様性、つまり「様々な生態系や生き物が複雑に関わり合ってバランスを保っている状態」を守ることは、私たち人間にとっても非常に重要な課題です。登録はゴールではなく、共生の始まりなのかもしれません。

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奄美・徳之島・西表島へと続く、命を繋ぐ現地調査のスケジュール

調査団の足取りは非常にスピーディーで、2019年10月06日から2019年10月08日にかけて沖縄島北部を巡った後、休む間もなく次の目的地へと向かいます。2019年10月08日から2019年10月10日には徳之島と奄美大島を、そして2019年10月11日から2019年10月12日には西表島を視察する予定です。各地の自治体や住民の方々も、最高のおもてなしと保護への取り組みをアピールしようと力が入っています。

編集部としては、この登録が単なる観光振興の道具ではなく、未来の子供たちにこの奇跡のような森を残すための強力なエンジンになることを強く望みます。世界遺産という称号は、国際社会が協力して守るべき価値があるという証です。専門家がどのような評価を下すのか、固唾を呑んで見守りたいところですね。南の島々に眠る「生命の神秘」が、世界基準の宝物として認められる日は、もうすぐそこまで来ています。

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