女子ゴルフ界のニューヒロインとして注目を集める「シブコ」こと渋野日向子選手が、ついに世界最高峰の舞台へと舵を切りました。2019年11月14日、彼女は2021年シーズンからの米ツアー本格参戦を目指す意向を表明したのです。これは来季後半に実施される予選会(Qシリーズ)への挑戦を意味しており、ファンにとっては待ちに待った朗報と言えるでしょう。
彼女は2019年8月に開催されたメジャー大会「AIG全英女子オープン」で見事に優勝を飾りました。この快挙により、本来であれば2019年11月18日までに手続きを済ませるだけで、即座に来季の米ツアー出場権を手にできる立場にあります。しかし、彼女が選んだのはあえて遠回りにも見える、自身の成長を最優先したストイックな道でした。
日本での研鑽を選んだ決意とSNSの反応
以前、渋野選手は「米ツアーへの登録はせず、まずは日本で経験を積んでレベルアップしたい」と語っていました。この慎重な姿勢に対し、SNS上では「今の勢いのまま行くべきだ」という声がある一方で、「地に足がついている」「日本で無双する姿をもっと見たい」といった応援コメントが溢れ、彼女の決断を尊重するムードが広がっています。
現在、彼女は2019年11月15日に開幕する「伊藤園レディス」に向けて、千葉県のグレートアイランド倶楽部で最終調整に励んでいます。2020年は日本ツアーを主軸に据えつつ、海外メジャー大会にも積極的にスポット参戦する予定だそうです。これはまさに、世界へ羽ばたくための翼をより強固にするための「準備期間」と呼べるでしょう。
編集者の視点から言えば、この決断は非常に賢明だと感じます。米ツアーは移動距離や芝質の違いなど、技術以外のタフさが求められる過酷な環境です。焦って挑戦して消耗するよりも、今の輝きを維持しながら武器を磨く選択は、彼女の息の長い活躍を約束するはずです。黄金世代の旗手として、彼女が世界を席巻する日が今から楽しみでなりません。
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