台風19号を乗り越えて!しなの鉄道が2019年11月15日に全線運転再開、観光列車「ろくもん」も復活へ

長野県の東信地域を支える重要な足、しなの鉄道に待望のニュースが飛び込んできました。2019年10月の台風19号による甚大な被害を受け、一部区間で不通が続いていた「しなの鉄道線」ですが、いよいよ2019年11月15日から全線での運転が再開されることが決定したのです。

今回の台風被害により、田中駅から上田駅の間では線路脇の護岸が崩落するなど深刻な事態に陥っていました。運営元であるしなの鉄道株式会社は、懸命な復旧作業を続けてきましたが、2019年11月12日にようやく全線開通の目処が立ったことを公表し、地元住民や鉄道ファンからは安堵の声が漏れています。

不通区間をカバーするために実施されてきた新幹線による代替輸送や代行バスの運行については、全線再開の前日にあたる2019年11月14日をもって終了となる予定です。代替輸送とは、災害などで列車が動けない際、他の鉄道会社やバスがその役割を肩代わりする仕組みを指しますが、これがお役御免となるのは復興の大きな一歩と言えるでしょう。

SNS上では「ようやく通勤・通学が楽になる」「復旧作業に携わった方々に感謝したい」といった温かい投稿が相次いでいます。日々の生活に密着した路線だからこそ、この一ヶ月間がいかに長く、不便なものだったかが伺い知れますし、改めて鉄道というインフラの有り難みが身に染みますね。

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信州の空気を楽しむ観光列車「ろくもん」も華麗に復活!

通勤通学の足が戻るだけでなく、信州観光の目玉も帰ってきます。長野の豊かな自然を五感で楽しめる観光列車「ろくもん」も、2019年11月22日から軽井沢駅と長野駅の間で運行を再開することが決まりました。優雅な旅の再開は、地域経済の活性化にも明るい光を照らしてくれるはずです。

編集者としての私見ですが、今回の迅速な復旧は、地域の絆と鉄道マンの誇りが成し遂げた快挙だと感じています。災害の爪痕はまだ随所に残っていますが、力強く走る列車の姿は、復興を目指す長野県全体のシンボルとなるに違いありません。ぜひ皆さんも、新しく動き出した列車に乗って信州を応援しましょう。

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