開局35周年のテレビせとうちが新コピー「ピリリ。」を発表!中塚翠涛氏のロゴで挑む地域密着のスパイス

岡山・香川エリアを彩る地上波放送局、テレビせとうちが大きな節目を迎えようとしています。2020年10月01日に開局35周年という輝かしいアニバーサリーを控えた同局は、2020年01月01日より新たなキャッチコピー「ピリリ。」を掲げることを決定しました。

この刷新に伴い、一際目を引くのが新しいロゴマークのデザインです。制作を担ったのは、岡山県倉敷市出身の著名な書家である中塚翠涛さんで、彼女の独自の感性が光る文字が採用されました。伝統的な書道に留まらない彼女の多彩な表現活動は、まさに新しい時代を切り拓こうとする放送局の姿勢と見事にシンクロしているといえるでしょう。

今回のリニューアルの核となる「CI(コーポレート・アイデンティティ)」という言葉に、皆さんは馴染みがあるでしょうか。これは企業が自らの個性を再定義し、ロゴやメッセージを通じて社会に共有する重要な戦略を指します。同局は、このCIを通じて「小粒でもピリリと辛い」という言葉が象徴するような、存在感溢れるメディアへの進化を誓っているのです。

SNS上では、この発表を受けて「地元の有名書家さんとのコラボは胸が熱くなる」「シンプルだけど力強いメッセージで覚えやすい」といった期待の声が数多く上がっています。地域に根ざした放送局が、地元出身のアーティストと共に新しい顔を作るというストーリーは、視聴者の郷土愛を刺激する素晴らしい試みだと私は確信しています。

情報が溢れる現代において、ただ広く浅く伝えるのではなく、スパイスのように人々の心に刺激を与える存在を目指すという決意には、編集者として強い共感を覚えます。大手キー局にはない、地方局ならではの鋭くも温かい感性が、この「ピリリ。」という言葉に凝縮されているのではないでしょうか。

2020年という新しい10年が始まる元旦、テレビせとうちは単なる放送局の枠を超え、瀬戸内エリアの文化を刺激する存在へとアップデートされます。新しく生まれたロゴと共に、どのような「ピリリ」と効いた番組が私たちの元へ届くのか、今から楽しみで仕方がありません。

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