年末年始のJR九州は新幹線・在来線ともに大盛況!9連休の帰省・旅行ラッシュと対照的な国際高速船の現状とは

みなさんはどのような年末年始を過ごされましたでしょうか。JR九州が2020年1月6日に発表した最新の利用状況によると、2019年12月27日から2020年1月5日までの期間中、九州の鉄道を利用した人は合計で76万4000人に達しました。これは前年の同じ時期と比べて2%の増加を記録しており、移動手段として鉄道を選ぶ方が増えている様子がうかがえます。多くの企業などで9連休という大型連休となったことが、この活況を大きく後押ししたのではないでしょうか。

SNS上でも「久々に地元の九州へ帰省したけれど、新幹線が想像以上に混雑していた」といった声が数多く投稿されていました。また、JR西日本からの情報によれば、山陽新幹線の新関門トンネルを通過した列車の利用者数は前年比6%増の93万人を記録したとのことです。新関門トンネルとは、本州の下関と九州の門司を結ぶ海底トンネルであり、まさに本州と九州をつなぐ交通の要所といえます。ここを通過する人が増えた事実は、エリアをまたいだ移動が非常に活発だった証拠でしょう。

こうした鉄道の賑わいはおめでたい大盛況であると感じる一方で、少し気になるデータも飛び込んできました。博多と韓国の釜山を結ぶ海の便である高速船「ビートル」の利用状況です。ニュースによると全体の利用者数が18%も減少しており、なかでも韓国からの観光客などは前年と比べて50%減の1601人にまで落ち込んでしまいました。これには、昨今ニュースを賑わせている日韓関係の冷え込みがダイレクトに影響していると考えられます。

ネット上ではこの結果に対して「やはり外交問題が観光に与える打撃は大きい」「早く気軽に旅行を楽しめる関係に戻ってほしい」といった、複雑な心境を吐露する書き込みが目立っています。せっかくの長期休暇ですから、国内だけでなく国境を越えた人の往来も活発であってほしいものです。政治的な課題が早期に解決へと向かい、かつてのように多くの旅人が笑顔で海を渡れる日々が戻ってくることを切に願わずにはいられません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました