地球の未来を救う画期的なグルメが、今まさに産声を上げました。昆虫食の分野で最先端を走るスタートアップ企業「ジョインアース」(東京都中央区)が、大豆の代わりにコオロギを使用した新しいお醤油を開発し、大きな話題を呼んでいます。
コオロギと聞くと驚かれる方も多いかもしれませんが、実はタンパク質が非常に豊富なスーパーフードなのです。2019年11月に設立された同社は、この新しい食材の可能性を信じて、これまでにない調味料作りに挑戦してきました。
今回原材料として採用されたのは、徳島大学などの研究機関が丁寧に養殖した「フタホシコオロギ」という種類になります。大豆由来の従来品とは一線を画す、圧倒的な旨味と香ばしさが最大の特徴と言えるでしょう。
気になるその味わいは、クセが少なくて非常にまろやかな仕上がりです。白身魚のお刺身など、繊細な味付けを好むお料理との相性が抜群で、これまでの調味料の常識を覆す美味しさが期待されています。
現在は2020年6月まで、愛知県豊田市にある歴史ある味噌の蔵元でじっくりと醸造が進められている最中です。熟練の技術と最先端のアイデアが融合したこのプロジェクトは、伝統と革新の素晴らしい見本と言えます。
インターネット上では「味の想像がつかないけれど試してみたい」「環境に優しい取り組みで応援したい」といった驚きと期待の声が溢れており、SNSでも瞬く間にトレンドとして拡散されました。
この商品はインターネットで資金を募る仕組みである「クラウドファンディング」の専用サイトにて、2020年1月13日から予約販売がスタートしています。薄口と濃口の2種類がセットになり、価格は5000円です。
購入者への発送は2020年7月を予定しており、今から到着が待ち遠しいですね。なお、コオロギは育てる際の餌によって風味が変化するため、今後は購入者の意見を反映しながら本格的な商品開発を進める方針です。
私は、この取り組みが単なる珍しさだけでなく、世界の食糧難を解決する重要な一歩になると確信しています。昆虫食への心理的ハードルを下げるこのお醤油が、日本の食卓に並ぶ日が本当に楽しみでなりません。
コメント