世界中で熱狂的な支持を集める「ポケモンカードゲーム」を展開する株式会社ポケモンが、アジア圏のトッププレイヤーを対象にした特別な報奨旅行を企画していることが分かりました。記念すべき第1弾は2020年2月に開催される予定で、台湾やタイ、香港、インドネシア、韓国の5カ国・地域から選ばれた実力者たちが日本へ招かれます。渡航費や滞在費は同社が全額負担するという破格の待遇となっており、国境を越えたファンの拡大を目指すファンファーストな姿勢に、SNS上でも「公式の熱量が凄すぎる」「夢のような企画だ」と大きな話題を呼んでいます。
今回のツアーは2020年2月22日から2020年2月24日までの2泊3日で実施され、各地域から選出された4名ずつ、計20名のトップ選手が京都の街を満喫する予定です。滞在先には移動に便利な京都駅前のホテルが用意されており、競技の合間には歴史ある古都の観光を自由に楽しんでもらう配慮もなされています。さらに、選ばれし者だけが袖を通せる「オリジナルジャケット」も配布されるとのことで、代表としての誇りを感じられる粋な演出に、コミュニティ全体からも羨望の眼差しが向けられていました。
伝統の舞台「先斗町歌舞練場」で繰り広げられるアジア最高峰のバトル
旅の中日となる2020年2月23日には、メインイベントとして交流戦「ポケモンアジアトップリーグ京都2020」が華やかに幕を開けます。特筆すべきはそのバトル会場で、なんと芸妓(げいこ)や舞妓(まいこ)が日頃から舞踊の研鑽を積んでいる格式高い劇場「先斗町歌舞練場」が選ばれました。伝統芸能が息づく非日常的な空間と最新のカードゲームが融合する前代未聞の試みに、ファンからは「会場のチョイスが最高にクール」「和の雰囲気の中で行われる対戦が早く見たい」といった興奮の声が続々と寄せられています。
この特別な大会は、テレビ番組制作のプロであるクリーク・アンド・リバー社が運営を担い、インターネットの動画配信サイトで生中継されることが決定しました。現地の張り詰めた緊張感やドラマをリアルタイムで世界中に届けることで、会場に行けないファンも一体となって熱狂できる仕組みとなっています。単なる勝敗を競うトーナメントではなく、プレイヤー同士が国境を越えて友情を育むことに重きを置いたこのイベントは、アジア全体のエンタメ市場をさらに活性化させる起爆剤になるでしょう。
昨今のポケモンカードゲームは、戦術の奥深さはもちろん、コレクション性の高さからも世界的な投資・趣味の対象として市場が急拡大しています。トレーディングカードゲーム、いわゆる「TCG」と呼ばれるこのジャンルにおいて、公式がここまで手厚いプレイヤーへの還元と文化交流を行うケースは非常に稀です。プレイヤーを大切にする姿勢こそが人気の秘訣であり、今後も年1回ペースで継続が検討されているこの報奨旅行は、世界中のファンが「いつか自分もあの舞台へ」と夢を見る最高のご褒美になるに違いありません。
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