熱い興奮が冷めやらないラグビー界から、子どもたちの未来へと繋がる素敵なニュースが届きました。埼玉県にある聖地、熊谷ラグビー場にて2020年1月12日、最高峰の社会人リーグである「トップリーグ」の開幕戦が華やかに執り行われました。この日本中が注目する決戦を前に、なんとも贅沢なラグビー教室がピッチ上で開かれたのです。
憧れのプロ選手たちから直接指導を受けられるという夢のような企画に、地域で活動するスクールから約50人の小学生たちが集結しました。今回コーチとして登場したのは、強豪チーム「パナソニックワイルドナイツ」に籍を置く現役バリバリのトップリーガーたちです。
グラウンドでは、ラグビーの基本となるパスの正確な放り方や、安全かつ効果的なタックルの姿勢についてのセッションが展開されました。実戦さながらの技術をプロから直接伝授される子どもたちの瞳は、真剣そのものです。練習の最中には、選手たちから「ナイス!」とポジティブな声が次々と飛び交い、会場は終始明るい笑顔と活気に包まれていました。
インターネット上のSNSでも、この取り組みに対して「トップ選手と触れ合えるなんて羨ましすぎる」「こうした草の根活動がこれからの日本ラグビーを支えるはず」といった称賛のコメントが溢れかえっています。まさに、地域一丸となって未来のスターを育てようという熱量が、画面越しにも強く伝わってくるようです。
この日の開幕戦は、地元の埼玉県信用金庫が冠スポンサーを務める記念すべきマッチでもありました。試合には、日本代表として世界を沸かせた稲垣啓太選手や福岡堅樹選手といった、超一流のスタープレイヤーたちも続々と出場をはたしています。まさに、子どもたちが目指すべき最高の背中がそこにはありました。
閉会にあたり、同信金の中山秀雄専務理事は、参加した子どもたちに向けて「将来は大きく成長し、日本代表として再びこの素晴らしいピッチに帰ってきて活躍してほしい」と、熱烈なエールを贈っています。
編集部といたしましても、こうしたトッププロと地域社会が直接触れ合う機会は、スポーツの底辺を広げるために極めて重要だと考えます。ここでパスを交わした少年少女の中から、数年後に世界をあっと言わせるような「サクラの戦士」が誕生することを期待せずにはいられません。これからの彼らの成長と、熊谷から発信されるラグビー文化の広がりに要注目です。
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