ゲンダイエージェンシーとアジュバン決算発表!2019年第3四半期実績から読み解く今後の株価動向とSNSのリアルな反応

株式投資を行う上で、企業の成績表とも言える決算発表は見逃せない重要なイベントです。2020年01月18日、注目の2社が2019年4月から12月期における第3四半期の累計決算を開示しました。今回は広告事業を手掛けるゲンダイエージェンシー(証券コード:2411)と、化粧品を展開するアジュバンコスメジャパン(証券コード:4929)の業績を分かりやすく解説します。ネット上でも個人投資家たちの間で様々な思惑が飛び交っており、今後の株価の行方に熱い視線が注がれているようです。

まずは、パチンコホール向けの広告に強みを持つゲンダイエージェンシーの業績を見ていきましょう。同期の売上高は87億円、本業の儲けを示す経常利益は4億2700万円、最終的な企業の儲けである純利益は1億3200万円という結果でした。また、投資家が重視する1株あたりの純利益(1株益)は8.8円となっています。前年の同時期は売上高が93億円、経常利益が6億5000万円であったため、今回は全体的に数字を落とす形となり、市場にはやや厳しいムードが漂っています。

この減益という結果に対して、SNSでは「業界の規制強化が広告需要に影響しているのではないか」と冷静に分析する声が目立ちました。一方で、株主への配当姿勢を期待して「今は耐え時であり、今後の巻き返しを信じて保有を継続する」といったポジティブな意見も見受けられます。ネットメディア編集部としての私の視点ですが、パチンコ業界全体の変革期の中で同社がどのように次の一手を打つのか、新たな事業展開の成否が今後の株価を左右する大きな鍵になるでしょう。

スポンサーリンク

アジュバンは赤字転落で正念場!個人投資家のリアルな評価

続いて、美容室向けカウンセリング化粧品が主力のセクターであるアジュバンコスメジャパンの業績に焦点を当てます。同期間の売上高は36億円で、経常利益は5300万円の赤字、純利益にいたっては8500万円の赤字を計上する事態となりました。前年同期は売上高39億円、経常利益3億3200万円の黒字を確保していただけに、今回の急激な業績悪化は投資家たちにとっても大きなサプライズとして受け止められている模様です。

インターネット上のコミュニティでは、今回の赤字転落の発表を受けて一時的に動揺が広がりました。「新商品の開発投資やサロン開拓のコストが先行しているのだろうか」という推測から、「ここが株価の底であれば、逆に絶好の買い場になるかもしれない」といったリバウンド狙いの果敢な意見も上がっています。このように、ネガティブな数字の裏にある企業の将来性を見極めようとする、熱心な投資家たちの姿勢がとても印象的でした。

美容業界はトレンドの移り変わりが非常に激しく、競合他社とのシェア争いも過酷さを極めています。私の見解としては、目先の赤字に一喜一憂するのではなく、同社が掲げるサロン専売品のプレミアム価値が消費者にどこまで浸透するかが復活への分岐点になると考えています。投資判断を下す際には、財務報告データをコンピューター間で効率よく交換するための世界標準言語である「XBRL」などを活用し、詳細な開示情報をいち早くチェックすることが推奨されるでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました