仕事帰りの深夜でもOK!熊本発の24時間ロッカークリーニング「LAGOO」が忙しい現代人の救世主に!?

「日中は忙しくてクリーニング店に行けない」「仕事が終わる頃にはお店が閉まっている」といった悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。そんな現代人の強い味方として今、熊本市に拠点を置くITスタートアップ企業「AiCT(アイクト)」が提供する、24時間いつでも洗濯物を出せて受け取れるスマートロッカーサービス「LAGOO(ラグー)」が大きな注目を集めています。

この画期的なサービスは、利便性の高さからSNSでも「営業時間を気にしなくていいのが最高にラク」「深夜でも使えるのが本当にありがたい」といった絶賛の声が相次いでおり、仕事や家事に追われる忙しい現代人のライフスタイルに完璧にフィットしている様子が窺えます。

アイクトの渡辺直登社長がこの事業を思いついたのは、以前経営していた別会社のクライアントであったクリーニング業者と新規ビジネスを模索していた時でした。自身が感じていた「営業時間内にしか利用できない不便さ」を解消したいと一念発起し、2017年に会社を立ち上げました。翌年の2018年には熊本市内に記念すべき第1号となるロッカーを設置し、現在までに同市を中心に79カ所へと急拡大を遂げています。

利用者の中心は30代から40代の働き盛りな世代で、その圧倒的な便利さから人気に火が付き、2020年にかけてさらに約140カ所の新規設置がすでに決定しています。サービスの使い方は非常にシンプルで、利用者は黒いスマートロッカーに衣類を入れ、扉のQRコードをスマートフォンで読み取るだけです。専用アプリから服の種類などを入力すれば、あとは業者が回収してくれます。

検品後に料金がクレジットカードで自動決済されるため、店舗での面倒なやり取りは一切必要ありません。さて、ここで気になるのが他社サービスとの違いですが、この「LAGOO」の最大の特徴は、独自のスマートロッカー(通信機能を持ちスマホなどと連動して開閉できる電子ロッカー)の仕組みにあります。

一般的な自動施錠ロッカーは電源や通信環境の工事が必須ですが、アイクトが地場メーカーと開発した特注ロッカーはバッテリーを内蔵しています。手続き自体をユーザーのスマホ側で完結させるため、設置コストを従来の約10分の1となる30万円程度(8個分)に抑えることに成功しました。この手軽さにより、スーパーや駅といったわずかなスペースにも柔軟に設置できる強みを持っています。

このビジネスモデルは、クリーニング業界が抱える人手不足という深刻な課題に対しても、素晴らしい解決策を提示していると感じます。店舗側はロッカーを導入することで、営業時間や場所の制約で諦めていた顧客層をコストを抑えながら獲得でき、熟練の職人たちは本来のクリーニング作業に専念することが可能になります。デジタル技術とアナログな職人技が融合した、非常によく練られた持続可能なシステムと言えるでしょう。

さらに、アイクトはこのロッカーを単なる洗濯物の受け渡し場所としては終わらせません。将来的にはロッカーを活用した中古品の買い取りなど、多角的なシェアリングエコノミー(モノや場所を共有するサービス)のプラットフォーム(基盤となる仕組み)へと進化させる構想を描いています。渡辺社長は早期に全国1万カ所への展開を掲げており、私たちの街の風景を変えるインフラになる日も近そうです。

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