埼玉県飯能市の山奥に佇む、豊かな自然に囲まれた「竹寺」をご存じでしょうか。このたび、斬新なアイデアで各地の温泉施設を再生させている「温泉道場」(埼玉県ときがわ町)が、竹寺と地域の魅力を世に広めるためのパートナーシップ契約を締結しました。この企業はただの温泉運営会社ではなく、お風呂を核とした文化発信や地域活性化、つまり過疎化が進む地方をビジネスの力で元気にする取り組みを得意としています。今回のタッグにより、知る人ぞ知る名刹のプロモーションが劇的に強化される見込みです。
今回の支援では、温泉道場が持つ高いデザイン力を活かして竹寺のパンフレットを全面刷新します。さらに、竹林が美しく広がる心洗われる環境を利用して、企業の社外勉強会やユニークなイベントも開催される予定です。単なる宣伝にとどまらず、お互いのリソースを活かした深い相互交流が計画されている点も注目に値します。ネット上では「大好きな竹寺がもっと有名になりそうで嬉しい」「温泉道場のプロデュースなら絶対に面白いコトになる」といった期待に満ちたSNSの声が早くも寄せられている状況です。
伝統の精進料理をブランド化!新たなバスツアーも始動へ
竹寺には、季節の食材を竹の器や箸でいただくという、大変風情のある「精進料理」という名物があります。これは肉や魚を一切使わず、野菜や豆腐などの植物性食材のみで作る仏教の教えに基づいた料理のことです。温泉道場は、これまで見過ごされがちだったこうした歴史的・文化的な価値を再発掘し、より多くの人に響くブランドとして磨き上げます。グループ会社で神社仏閣ツアーのノウハウを持つ「旅する温泉道場」とも連携し、寺の伝統をわかりやすく伝える工夫がなされるそうです。
お寺の奥深い歴史を気軽に体験できるよう、今後は県内外からの宿泊者や日帰り客をターゲットにしたバスツアーの企画も検討されています。私は、この試みが伝統文化を守るための素晴らしいモデルケースになると確信しています。ただ古いものを残すだけでなく、現代のプロデュース力を掛け合わせることで、若い世代にもその魅力がしっかりと伝わるはずです。温泉道場の仕掛けによって、2020年01月21日を起点に飯能市が新たな観光の聖地としてどう進化していくのか、今後の展開から目が離せません。
コメント