サイバーエージェントが大幅増益!ネット広告好調とゲームヒットで10〜12月期純利益59%増、注目のアベマTVも有料会員急増で黒字化へ加速

インターネット業界を牽引するサイバーエージェントから、驚きの好決算が発表されました。2020年1月29日に公開された2019年10〜12月期の連結決算によると、最終的な儲けを示す純利益が前年の同じ時期と比べて59%も増加し、14億円に達したとのことです。この華々しい数字の裏には、主力であるインターネット広告事業の快進撃に加え、新しくリリースしたゲームのヒットという強力な追い風がありました。

今回の決算で特に注目したいのが、会社の稼ぐ効率が大幅にアップした点です。同社は売上高が4%増の1156億円、本業の儲けを表す営業利益は45%増の77億円を記録しました。前年の決算時に業績予想を引き下げた苦い経験をバネに、膨らんでいた「販売管理費(広告宣伝費や人件費などの諸経費)」を徹底的に見直したのです。このコスト構造の適正化により、売上高に対する経費の割合が劇的に改善されました。

SNS上では「無駄なコストを削ってこれだけ利益を出せるのは経営の手腕」「ネット広告の強さが改めて証明された」といった、好意的な口コミや驚きの声が相次いでいます。まさにピンチをチャンスに変えた素晴らしい戦略といえるでしょう。メディア事業では、ネットテレビ「AbemaTV」の赤字が50億円と前年よりやや拡大したものの、アプリのダウンロード数は4800万回を突破しており、確かな手応えを感じさせます。

さらに、見逃し配信などが楽しめるプレミアムな有料会員数が59万人にまで膨れ上がっている点も見逃せません。藤田晋社長は同日の説明会で「2020年中には有料会員が100万人を突破する見込みだ」と力強く語り、将来への自信をのぞかせました。動画配信戦国時代において、独自のコンテンツでファンを魅了し続ける姿勢には、メディア編集部としても今後のメディアの未来を大きく変える可能性を感じずにはいられません。

なお、2020年9月期の通期業績予想について、同社は従来の計画をそのまま維持しています。売上高は4650億円、純利益は最大で前期の5.9倍となる100億円を見込んでおり、今後の成長スピードからも目が離せそうにありません。コストを抑えつつ攻めの姿勢を崩さないサイバーエージェントが、2020年にどのようなサプライズを業界にもたらしてくれるのか、これからの展開が本当に楽しみですね。

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