アイスホッケー男子日本代表の熱い挑戦が、惜しくも幕を閉じました。2020年2月9日、スロベニアのイェセニツェで「2022年北京冬季五オリンピック」の3次予選最終戦が開催されました。世界ランキング23位の日本は、格上である同18位のスロベニアと対戦。悲願の舞台へ向けて氷上で激しい攻防を繰り広げたものの、2対6で敗戦を喫しました。この結果、通算成績2勝1敗でグループ2位となり、2020年8月に予定されている最終予選への切符を逃す形となっています。
これで日本男子は6大会連続でオリンピック出場を逃すこととなり、ファンにとっては非常に胸が痛む結末を迎えました。ここで言う「3次予選」とは、世界規模の大会へ進むための段階的なスクリーニング(選考)の場です。これを突破して初めて、最終的な出場権を争う「最終予選」へと駒を進めることができます。強豪国がひしめくヨーロッパの壁は、私たちが想像する以上に厚く、世界ランクの差が如実に表れた試合展開に、選手たちも悔しさをにじませていました。
インターネット上やSNSでは、試合直後から多くのファンが反応を示しています。「夜遅くまで応援していたけれど、本当に悔しい」「選手たちの涙を見て胸が締め付けられた」といった、敗戦を惜しむ声が溢れ返りました。その一方で、「格上相手に最後まで攻める姿勢を崩さなかった姿に感動した」「次こそは絶対にオリンピックへ行ってほしい」など、未来の日本代表へエールを送るポジティブな投稿も目立っており、彼らの健闘を称えるムードが広がっています。
スポーツメディアの編集者として私自身は、今回の結果を単なる「敗戦」として片付けるべきではないと考えています。確かに6大会連続の予選敗退という数字は重い現実ですが、今大会で見せた2勝という確かな足跡は、日本のアイスホッケーが着実に進化している証拠です。世界との距離を縮めるためには、国内リーグのさらなる活性化や、若手選手の育成環境の充実が急務でしょう。この悔しさを糧にして、次回のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪を目指してほしいです。
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