スタバが中国で店舗の半分を一時閉鎖!新型コロナが及ぼす世界規模の影響とファンの声

世界中で愛されているコーヒーチェーンのスターバックスが、大きな決断に踏み切りました。2020年2月9日、中国国内の店舗の半分以上に相当する2000店以上を一時的に休業することが判明したのです。今回の措置は、現在猛威を振るっている新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を抑制するための、迅速な防衛策と言えるでしょう。

この閉鎖数は、同社が世界に展開する全店舗の約7%にあたるため、経営への打撃は避けられない見通しです。最高経営責任者(CEO)のケビン・ジョンソン氏は、現地の保健当局やビジネスパートナーと緊密に連携を取りながら、最善の対応を模索していると発表しました。現在は中国に約4300店舗を構えていますが、状況次第ではさらなる休業や営業時間の変更も視野に入れているそうです。

スターバックスが発表した2019年10月から12月期の決算は、売上高が前年同期比7%増の70億9700万ドル、純利益は16%増の8億8500万ドルと非常に好調でした。純利益とは、売上からすべての経費や税金を差し引いた、企業が最終的に得た「手残りの利益」を指します。これほどの成長企業であっても、今回の事態が業績に与える具体的な損失額はまだ予測がつかず、判明次第開示される方針です。

SNS上では「中国のスタバが半分も閉まるなんて事態の深刻さが伝わる」「いつも利用している空間がなくなるのは寂しいけれど、スタッフの安全を考えたら賢明な判断だ」といった、驚きと共感の声が多数寄せられています。企業として利益よりも人命や安全を優先した姿勢は、多くの消費者に肯定的に受け止められている印象を受けました。

個人的な視点として、今回のスターバックスの迅速な大量閉鎖という決断は、グローバル企業が担うべき社会的責任(CSR)の先進的な模範だと評価しています。世界中にファンを持つ巨大ブランドだからこそ、経済的な損失を恐れずに感染拡大の抑止に動く姿は、ブランドの信頼度をさらに高めるでしょう。一時的な減収は避けられませんが、この危機を乗り越えた先には、より強固な顧客との絆が生まれると期待しています。

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