バルセロナ安部裕葵選手が右脚を手術!東京五輪への出場が絶望的となった怪我の全貌とSNSでの反響

スペインの名門サッカークラブであるバルセロナに所属する安部裕葵選手に関して、非常に胸が痛むニュースが飛び込んできました。クラブ側は2020年2月11日、Bチームで活躍を続ける21歳の若きアタッカーが右太もも裏の腱を負傷し、手術を行ったと発表したのです。全治には約5カ月を要する見込みとなっており、これにより2020年7月に幕を開ける東京五輪への参戦は極めて厳しい状況になってしまいました。ファンが待ち望んだ大舞台での勇姿が、開幕を前にして見られない可能性が高まっています。

負傷の原因となったのは、2020年2月2日に開催されたリーグ戦でのアクシデントでした。安部選手は北欧のフィンランドへ渡って執刀を受けましたが、懸命なリハビリがこれから始まることになります。彼は2018年にJリーグで最も輝いた若手に贈られる「ベストヤングプレーヤー賞」を勝ち取った逸材です。ここで言う「Jリーグ」とは日本国内のプロサッカーリーグを指し、そこでの最優秀新人賞に相当する栄誉を手にした実績を持ちます。その才能は早くから日本中で認められていました。

彼の最大の強みは、鋭い切れ味を誇るドリブルで相手ディフェンダーを次々と置き去りにする圧巻の突破力です。そのプレースタイルが高く評価され、2019年の夏にJ1の鹿島アントラーズから世界最高峰のバルセロナへと電撃移籍を果たしました。実質3部に相当する2部Bリーグでは、ここまで20試合にピッチへ立ち4ゴールをマークしています。新天地でも着実に結果を積み重ね、順調なステップアップを遂げていただけに、今回の長期離脱は本当に悔やまれてなりません。

安部選手はA代表(年齢制限のないトップチームの日本代表)の一員として、若手中心で編成された2019年の南米選手権で堂々のデビューを飾りました。さらに、東京五輪世代で構成されるU-23日本代表の親善試合にも継続して招集されており、チームの攻撃を牽引する中心人物として期待を集めていたのです。今回の離脱は選手生命を左右しかねないハムストリング(太もも裏の筋肉や腱の総称)の重傷であり、スピードを武器とする彼にとっては細心の注意を払うべき局面でしょう。

この悲報に接したインターネット上のSNSでは、数多くのサッカーファンから悲痛な声が次々と上がっています。「東京五輪で彼の輝く姿を見たかった」という落胆のコメントが溢れる一方で、「焦らずにしっかり治して、再びバルサのピッチで暴れてほしい」といった温かい激励も少なくありません。怪我の深刻さを心配しつつも、将来の日本サッカーを背負って立つ至宝の復活を信じて待ち続けるという、熱いメッセージがタイムラインを埋め尽くしています。

私個人の意見といたしましては、東京五輪という一生に一度あるかないかの母国開催の舞台を逃すことは、本人にとって筆舌に尽くしがたい絶望であるとお察しします。しかし、安部選手のサッカー人生は五輪だけで終わるわけではなく、むしろここからが本番です。バルセロナという世界トップクラスの環境で揉まれている彼だからこそ、この大きな試練を乗り越えて、一回りも二回りもタフな選手へと進化を遂げてくれると確信しています。今はただ、治療の成功を祈るばかりです。

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