米女子ゴルフの2020年シーズンが開幕し、いきなり歴史に残るような手に汗握る大激戦が繰り広げられました。2020年1月20日、米フロリダ州レークブエナビスタのフォーシーズンズ・クラブにて、順延となっていたダイヤモンドリゾーツ・チャンピオンズのプレーオフが再開。日本の期待を背負う畑岡奈紗選手はメキシコのガビー・ロペス選手と対峙し、息をのむような緊迫した勝負に挑みました。
前日から持ち越されたこの戦いは、まさに執念と執念のぶつかり合いです。2人は一歩も譲らない名勝負を演じ、プレーオフ通算7ホール目に突入しました。ここでロペス選手が見事なバーディーを奪ったのに対し、畑岡選手は惜しくもバーディーパットを外してしまい、激闘に終止符が打たれたのです。あと一歩のところで優勝を逃したものの、彼女が披露した世界トップレベルの技術と精神力は、多くの人々に深い感動を与えました。
この劇的な結末に対して、SNS上では早くも大きな反響が巻き起こっています。「本当に惜しかったけれど、新シーズン初戦からワクワクさせてくれた」「異次元の粘りに感動した。次こそ優勝を掴み取ってほしい」といった熱い声援が飛び交いました。勝敗を決したプレーオフとは、実力が伯仲した選手たちが特定のホールを繰り返しプレーして勝者を決める延長戦のことで、観客を最も熱狂させるゴルフの醍醐味の一つと言えます。
編集部としては、今回の畑岡選手の戦いぶりに大いなる拍手を送りたいと思います。過去2年の優勝者26人のみが集う精鋭揃いの開幕戦で、3位から猛チャージをかけて13アンダーの271という好スコアで並んだその勝負強さは見事です。初戦からここまでの高パフォーマンスを見せてくれたことで、2020年シーズンの彼女のさらなる飛躍と、悲願のメジャータイトル獲得への期待がますます膨らむ素晴らしい滑り出しとなりました。
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