コンビニエンスストアのナチュラルローソンから、環境に優しい新しいハンバーガーが登場しました。2020年1月31日に発売された「ジンギスカンサンド(柚子こしょうマヨ添え)」は、なんと数年ぶりとなるハンバーガーの新商品です。注目すべきは、その包材にプラスチックではなく紙が採用されている点でしょう。持続可能な社会を目指す中で、身近な食からエコを選択できるのは嬉しい試みですね。
今回の取り組みにより、1食あたり約2グラムのプラスチック削減に成功しました。微々たる数字に思えるかもしれませんが、多くの人が購入することで大きな変化を生み出すはずです。SNSでも「美味しく食べられて地球にも優しいなんて最高」「コンビニの意識が変わっていくのを感じる」といった好意的な声が多数寄せられており、消費者の環境意識の高さがうかがえます。
この新商品に導入された「紙製包材」は、ただの紙ではありません。耐油(たいゆ)・耐水(たいすい)という特殊な加工が施されています。これは、油分や水分が紙に染み込んで破れたり手が汚れたりするのを防ぐ専門技術です。この加工のおかげで、従来のプラスチック製と変わらず、電子レンジでしっかりと温めてから味わうことが可能になりました。
気になる中身は、ニュージーランド産のラム肉を贅沢に使用し、濃厚なジンギスカンのたれで仕上げた一品です。ピリッとした柚子こしょうマヨネーズが絶妙なアクセントを添えており、価格は298円となっています。エコなだけでなく、グルメとしての満足度も非常に高い仕上がりと言えるでしょう。
2030年に向けたローソンの挑戦と未来へのステップ
ローソンは、2030年までに容器や包装に使うプラスチックの量を、2017年度と比較して30%減らすという高い目標を掲げています。ナチュラルローソンでは、すでに2019年11月にも紙製容器のお弁当をリリースしており、今回のハンバーガーはその流れを汲むものです。単なる一過性のトレンドではなく、企業としての強い意志を感じます。
企業がこうした環境対策の商品を増やすには、私たち消費者の応援が欠かせません。このハンバーガーの売れ行き次第で、今後は他の商品にも紙製包材がどんどん導入される方針です。地球の未来を守るために、まずは今日のお昼ごはんにこのサンドを選んでみる、そんな小さな一歩から始めてみてはいかがでしょうか。
コメント