【新型コロナ】外務省が中国・湖北省への渡航中止勧告を発令!新型肺炎の感染拡大で日本政府が医療対策を急ぐ

中国から世界へと広がりを見せている新型コロナウイルスによる肺炎が、いよいよ緊迫の度合いを増してきました。中国国内での死者は2020年1月24日時点で26人に達し、日本国内でも2例目の感染者が確認されるなど、まさに一刻を争う事態を迎えています。こうした状況を受け、日本政府も国民の安全を守るために大きな舵を切りました。

外務省は2020年1月24日、感染症の危険度を示す情報を改定し、中国・湖北省全域への感染症危険情報を「レベル3」へと一気に引き上げました。これは不要不急の渡航を控える段階から、さらに踏み込んだ「渡航中止勧告」という非常に重い意味を持つものです。これまでは武漢市のみが「レベル2」の対象でしたが、感染の勢いが止まらないことから、対象地域を大幅に拡大する決断が下されました。

ここで注目されるのが「感染症危険情報」という専門用語です。これは海外への渡航や現地での滞在において、感染症による危険がどの程度迫っているかを国が4段階の指標で分かりやすく解説し、注意を促す仕組みを指します。今回のレベル3は、生命に危険が及ぶ可能性を想定し、いかなる目的であっても現地への立ち入りを止めるよう強く求める、極めて厳しい警告なのです。

茂木敏充外務大臣が2020年1月24日に行った記者会見の発表によると、武漢市には現在、約710人もの在留邦人が滞在している事実が判明しています。SNS上では「現地にいる日本人の人たちは大丈夫なのか」「一刻も早く安全に帰国できるルートを確保してほしい」といった、現地に取り残された人々の安全を深く心配する声や悲痛な叫びが相次いで投稿されました。

感染拡大のスピードに対して、現時点での医療対策はまだまだ手探りの状態が続いており、未知のウイルスと闘う難しさを痛感せざるを得ません。政府には、現地の日本人を確実に保護する迅速な救出作戦を期待すると同時に、国内での水際対策を徹底的に強化してほしいと強く願います。私たち一人ひとりも最新の情報に耳を傾け、手洗いやマスク着用など、できる限りの防御策を徹底していきましょう。

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