バレーボールネーションズリーグ2019🏐男子日本代表、強豪イランに惜敗!世界トップレベルの壁と奮闘の軌跡

2019年6月9日、バレーボールの国際大会であるネーションズリーグ男子東京大会最終日が、東京都調布市にある武蔵野の森総合スポーツプラザで開催されました。世界ランキング11位のバレーボール男子日本代表(通称:龍神NIPPON)は、アジアの強豪で世界ランキング8位のイランと対戦しましたが、残念ながらセットカウント0-3のストレートで敗れるという結果になりました。これにより、日本の成績は2勝4敗となり、一方のイランは5勝1敗と好調を維持しています。

このネーションズリーグは、世界のトップチームが総当たりで対戦する、バレーボールにおける大変重要な国際大会です。日本は世界ランキングで上回るイランに対し、果敢に挑みました。第1セットでは、途中から出場した深津選手(パナソニック)がチームを鼓舞し、要所で素晴らしいプレーを見せるなど奮闘しましたが、わずかに及ばず22-25でセットを奪われてしまいました。この惜しい敗戦は、SNS上でも「深津選手のトス回しは凄かった」「粘りを見せてくれた!」と、その健闘を称える声が多く見受けられました。

続く第2セットでは、日本は試合の序盤からリードを許す苦しい展開となり、終盤に追い上げを見せましたが21-25でセットを落としました。そして第3セットも、イランの高さとパワーに押され、19-25で奪われる形となり、最終的に0-3での敗戦が決定しました。この結果は、日本が世界ランキングトップ10に入る強豪と対等に渡り合うためには、さらなるレシーブの精度や、相手のブロックを打ち破る決定力が不可欠であることを示していると言えるでしょう。しかし、世界トップレベルの試合で選手たちが見せた一球一球への集中力と粘り強いプレーは、確実に次につながる経験になったはずです。

この日の別会場では、世界ランキング1位の絶対的強豪ブラジルが同7位のアルゼンチンと対戦し、フルセットにもつれる激戦の末、3-2で勝利を収めました。ブラジルはこれで6戦全勝と圧倒的な強さを見せており、アルゼンチンは日本と同じく2勝4敗の成績です。この結果からも分かる通り、ネーションズリーグはどの試合も僅差の戦いであり、一瞬の気の緩みが命取りになるような、ハイレベルな戦いの場となっています。

私見として、今回のような世界トップクラスのチームとの真剣勝負は、日本代表にとって非常に価値のある試金石です。強豪イランを相手に、ストレート負けを喫した事実は真摯に受け止めつつも、随所で見られた深津選手の巧みなゲームメイクや、若い選手の果敢なアタックなど、光るプレーも数多くありました。世界の壁は厚いですが、この経験を糧に、選手一人ひとりが技術と精神力をさらに磨き上げ、「龍神NIPPON」が世界で勝利を掴む日が来ることを、編集者として心から期待しています。

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