米大統領が愛した絶景!セオドア・ルーズベルト国立公園で味わうノースダコタの奇跡

アメリカの北部に位置するノースダコタ州。その西部に広がる「セオドア・ルーズベルト国立公園」は、まるで異世界に迷い込んだかのような錯覚を覚える場所です。2019年11月17日現在、この地はかつて第26代大統領であるセオドア・ルーズベルトが自身の牧場を構え、心身を癒やしたゆかりの地として多くの旅人を惹きつけています。

眼前に広がるのは、見渡す限りの荒涼とした大地です。長い年月をかけて水や風が岩を削り取る「浸食作用」によって生み出された奇妙な形の岩々や、深く刻まれた峡谷が連なっています。この「浸食作用」とは、自然の力が彫刻家のように地形を造り替える現象を指しますが、ここではその芸術的なまでの造形美を肌で感じることができるでしょう。

SNS上では、この幻想的な風景に対して「地球とは思えない美しさだ」といった驚きの声や、「大統領がこの場所を愛した理由がよく分かる」という感銘を受けた投稿が相次いでいます。日中の荒々しい岩肌も魅力的ですが、夜を迎えれば辺りは完全な静寂と闇に包まれます。人工の光が届かないこの場所で見上げる星空は、まさに天然のプラネタリウムです。

私は、現代の忙しない日常から離れたい人にとって、こここそが最高の聖域になると確信しています。便利さばかりを追求する世の中で、こうした厳しい自然がそのまま残されていることには大きな価値があるのではないでしょうか。荒野のただ中で孤独と向き合う時間は、大統領がそうであったように、私たちにも新しい活力をもたらしてくれるはずです。

日本からのアクセスは、成田空港を出発し、デンバーを経由してディキンソン空港へと向かいます。フライト時間は約13時間半を要しますが、空港から車を1時間ほど走らせて公園の南端に降り立てば、長旅の疲れも一瞬で吹き飛ぶ絶景が待っています。2019年の今、まだ見ぬアメリカの深部を探索する旅へ出かけてみるのはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました