【SNSマーケティング株が大化け!】上場来高値を更新した「サイバー・バズ」が投資家から熱視線を浴びる理由と今後の展望

今、株式市場でひときわ輝きを放っている企業をご存じでしょうか。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用した企業の広告・宣伝活動を支援する「サイバー・バズ」の株価が急騰しています。2020年01月09日の東京株式市場において、同社の株価は制限値幅の上限まで買われる「ストップ高」を記録しました。

前日比1500円(21%)高の8760円まで駆け上がり、2019年09月の東証マザーズ上場以来の最高値を更新したのです。ネット上では「どこまで上がるのか楽しみ」「SNS時代の本命銘柄」といった歓喜の声が溢れており、個人投資家の間でもお祭り騒ぎのような盛り上がりを見せています。

スポンサーリンク

なぜ今、サイバー・バズに資金が集中するのか?

これほどまでに人気が沸騰している背景には、需給のタイミングが絶妙である点が挙げられます。例年1月は、新しく株式市場に仲間入りする新規公開株(IPO)の案件がありません。そのため、市場の関心は「直近で上場した有望な企業」へ向かいやすくなります。

さらに同社は、市場に流通して自由に売買できる「浮動株」が少ないという特徴を持っています。大株主としてデジタルガレージやサイバーエージェントといった有力企業が株式の約4割をガッチリと保有しているためです。売りに出る株が少ない分、買い注文が殺到すると価格が跳ね上がりやすい性質があります。

2020年01月08日からの2日間で売買代金は連続して60億円を突破しました。この活況ぶりを見る限り、これまで静観していた海外の投資家やプロの機関投資家も、本格的に買いを入れ始めた可能性が極めて高いと考えられます。

驚異の成長性と気になる「割高感」を徹底分析

同社が掲げる2020年09期決算の業績予想は、売上高が前期比22%増の36億円、純利益は21%増の3億3500万円と非常に強気です。この目覚ましい成長性が、投資家に大きな安心感を与えています。一方で、株価の割安性を測る指標である「PER(株価収益率)」は87倍台に達しました。

PERとは、企業の純利益に対して株価が何倍まで買われているかを示す指標で、一般的に数値が高いほど割高とされます。しかし、現在のSNSマーケティング市場の拡大スピードを考慮すれば、この数字は決して不自然ではありません。業績が予想以上に伸びる「上振れ期待」があるからこそ、投資家は強気で買えるのです。

筆者の視点としても、現代のビジネスにおいてインフルエンサーなどを起用したSNSマーケティングは不可欠であり、同社の事業は時代に完全にマッチしていると感じます。一過性の流行ではなく、中長期的な社会のインフラとして成長を続けるポテンシャルを秘めているでしょう。

2020年01月09日の終値は25日移動平均線を47%も上回っており、短期的な過熱感から午後は一進一退の攻防となりました。それでも、マクアケやAI insideといった他の直近上場株とともに、市場を牽引する主役であることは間違いありません。今後の値動きからも目が離せそうにないですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました