男子ゴルフSMBCシンガポールオープン!クーチャー猛チャージで首位独走、木下稜介ら日本勢も猛追へ

シンガポールの名門、セントーサゴルフクラブ・セラポンコースを舞台に熱戦が繰り広げられている「SMBCシンガポールオープン」は、2020年1月18日に順延分と第3ラウンドが実施され、大会は風雲急を告げる展開を迎えました。主役に躍り出たのは、リオデジャネイロ五輪の銅メダリストである実力者、マット・クーチャー選手(米国)です。彼は驚異的なスコア「62」を叩き出し、通算17アンダーで堂々の単独トップへと上り詰めました。

クーチャー選手がマークした「17アンダー」というスコアは、規定打数(パー)より17打も少なくホールアウトしたことを意味します。この圧倒的なプレーに対してSNS上では、「異次元の強さ」「異国の地でも精密機械のようなショットが健在で素晴らしい」といった感嘆の声が相次いで寄せられました。ディフェンディングチャンピオンであるタイのジャズ・ジェーンワタナノンド選手が3打差の2位で追随しており、国際色豊かな優勝争いから目が離せません。

日本勢の意地と躍進にも注目が集まっています。厳しい戦いの中で輝きを放ったのが木下稜介選手であり、この日は6バーディー、2ボギーの素晴らしいゴルフを展開しました。「バーディー」とは規定打数より1打少なくホールを終える快挙のことで、これを6度も積み重ねた彼の集中力には拍手を送りたいところです。通算7アンダーで8位タイまで順位を押し上げており、最終日の大まくりに期待が膨らむでしょう。

さらに1打差の10位タイには、大槻智春選手、星野陸也選手、堀川未来夢選手という実力派の若手・中堅がひしめき合っています。トッププロが一堂に会する中で、予選を通過した18名の日本勢が決勝ラウンドという大舞台で火花を散らす姿は、観客の胸を熱くさせるに違いありません。池田勇太選手は19位、石川遼選手は46位から巻き返しを狙う状況です。

世界の強豪がリーダーボードの上位を占める中、日本プロゴルフ界の未来を担う選手たちがどこまで食らいつけるかが本大会最大のプロットだと私は確信しています。特に国際大会での経験は若手にとって何物にも代えがたい財産になるはずです。強敵クーチャー選手を切り崩すような、日本勢によるドラマチックな逆転劇を期待せずにはいられません。緊迫した最終日のグリーンの行方を、興奮と共に見守りましょう。

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