冬の北海道を鮮やかに彩る一大イベント「さっぽろ雪まつり」の開幕がいよいよ間近に迫ってきました。2020年01月22日、鈴木直道北海道知事は活気あふれる札幌市の大通公園を訪れ、寒風の中で雪像制作に励む自衛隊員たちを力強く激励しました。
今回の視察で特に注目を集めたのが、2020年04月に白老町でオープンを予定している「民族共生象徴空間(ウポポイ)」を再現した大雪像の制作現場です。ウポポイとは、北海道の先住民族であるアイヌの貴重な文化を次世代へ継承し、豊かな感性を育むためのナショナルセンターとして期待される大注目の新施設を指します。
現場に足を運んだ鈴木知事は、「世界中から大勢の観光客が押し寄せるこの祭典は、ウポポイの魅力を広く世界へアピールする最高のチャンスです」と熱い期待を語りかけました。過酷な寒さの中で美しい造形を創り出す自衛官たちの真摯な姿には、多くの人々が心を打たれることでしょう。
さらに知事は、ポーランドの歴史あるワジェンキ公園に佇む美しい宮殿をモチーフにした雪像の視察も行い、精巧な制作プロセスについて熱心に説明を受けました。異国情緒あふれる建造物が白銀の世界にどのように蘇るのか、今から完成が非常に待ち遠しい限りです。
SNS上でもこのニュースは大きな話題を呼んでおり、「自衛隊の皆さんのおかげで毎年素晴らしいクオリティの雪像が見られるので本当に感謝しかない」「ウポポイの雪像を見て、春になったら白老町へ行きたくなった」といった応援の声が続々と寄せられています。
筆者としても、伝統文化の発信と国際交流の架け橋となる今回の雪まつりは、北海道の未来を占う上で極めて重要な意味を持つと感じています。自衛隊の皆さんが怪我なく、無事に素晴らしい芸術作品を完成させてくれることを心から願ってやみません。
迫力満点な雪の滑り台といった多彩なアトラクションが楽しめる「つどーむ会場」は2020年01月31日に先行開幕します。そして、メインステージとなる「大通会場」と「すすきの会場」は2020年02月04日よりスタートするため、ぜひ防寒対策を万全にして足を運んでみてください。
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