これからの街づくりや店舗経営のヒントが詰まった一大イベントが、いよいよ幕を開けます。日本経済新聞社が主催する「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」が、2020年3月3日から2020年3月6日までの4日間にわたり開催されることになりました。今回は東京ビッグサイトと幕張メッセの2会場に分かれての実施となり、流通業界を牽引するトップランナーたちが集結します。現在、最前線の経営戦略やIT活用術を学べる豪華フォーラムの受講者を募集中です。
SNS上でもこの発表は大きな話題を呼んでおり、「ワークマンのデータ経営の話は絶対に聴きたい」「これからの店舗のあり方を考える上で外せないイベントになりそう」といった期待の声が続々と寄せられています。時代の転換期を迎えるなか、業界の未来を占う貴重な機会として関心が高まっているようです。本イベントは、今後のビジネス展開において重要な道標を示してくれるに違いありません。多様な視点から新しい価値を見つけ出す、絶好のチャンスといえるでしょう。
大転換期を生き抜く小売業の経営戦略
まず注目すべきは、2020年3月3日の午後1時から午後4時30分まで、東京ビッグサイトのレセプションホールで行われる「流通交流フォーラム」です。「新たな価値共創へ~大転換時代の小売業の経営戦略」と題し、業界の重鎮たちが熱い議論を交わします。ロイヤルホールディングスの菊地唯夫会長をはじめ、蔦屋書店の梅谷知宏社長、フロンティア・マネジメントの松岡真宏代表取締役という、錚々たる顔ぶれが登壇予定です。受講料は税込み7000円となっています。
このフォーラムのポイントは、単なる成功談ではなく、異なる強みを持つ企業が手を取り合う「価値共創」に焦点を当てている点にあります。人口減少や消費者ニーズの多様化が進む今、1社だけの力で生き残ることは容易ではありません。だからこそ、異業種との連携や新たなビジネスモデルの構築が不可欠なのです。トップたちのリアルな言葉から、次世代の経営のヒントを掴み取ることができるのではないでしょうか。申し込みは日本小売業協会にて受付中です。
データ活用と店舗のデジタル革命
同日の2020年3月3日には、幕張メッセの国際会議場にて「リテールテックユーザーズフォーラム」も幕を開けます。時間は午前10時から午前11時20分までで、こちらはなんと事前登録をすれば無料で受講が可能です。近年ビジネス界を賑わせている「DX(デジタルトランスフォーメーション)」、つまりデジタル技術を用いてビジネスや社会の仕組みを変革する取り組みについて、具体的な事例を交えた深い解説が行われます。
第一部では、飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長を遂げているワークマンの土屋哲雄専務が登壇し、独自の「データ活用経営」の裏側を明かします。続く第二部では、サツドラホールディングスの富山浩樹社長が、デジタル革命時代における実店舗の新たな役割と戦略を語る予定です。最先端のIT技術をどのように現場へ落とし込み、企業の成長へと繋げていくべきなのか、具体的な実践ノウハウを体系的に学ぶことができるでしょう。詳細や登録は日経セミナー事務局で確認できます。
編集部が考える「これからの流通・小売業」
今回のイベントは、これからの小売業界におけるバイブルのような存在になると私は確信しています。特にワークマンに代表されるデータ経営や、店舗のデジタル変革は、もはや一部の先進企業だけのものではありません。どのような規模の店舗であっても、生き残りのために避けては通れない必須の戦略です。勘や経験だけに頼る従来の営業スタイルから脱却し、数字に基づいた客観的な判断を行うことが、これからの時代には求められています。
一方で、デジタル化が進むからこそ「リアルな店舗の価値」が再定義されるという視点も非常に興味深いと感じます。ネット通販が普及した現代において、あえて足を運びたくなるお店とはどのような場所なのでしょうか。その答えを見つけるためにも、今回のフォーラムで語られるトップたちの先見の明は大いに参考になるはずです。ただ情報を集めるだけでなく、自社のビジネスにどう応用するかを考えながら、ぜひこの熱気溢れるイベントに参加してみてください。
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