毎日の通勤や通学、お出かけの際に多くの人が利用している「乗換案内」のサービスが、今まさに大きな変革の時を迎えています。老舗の経路検索サービスとして知られるジョルダンが、これまでの電車の乗り換えだけでなく、シェア自転車(シェアサイクル)も組み合わせた新しい移動の形を提案し、世間の注目を集めているのです。
この取り組みの背景にあるのが、近年交通業界のトレンドワードとなっている「MaaS(マース)」という概念でしょう。これは、スマートフォンなどのアプリを起点として、電車やバス、タクシー、さらにはシェアサイクルまで、あらゆる移動手段を一つのシームレスなサービスとして統合して提供する仕組みを指します。2020年2月12日現在、このMaaSの実現に向けて各社がしのぎを削っています。
今回の発表を受けて、SNS上では「駅から目的地まで少し距離がある時に、自転車のルートも一緒に提案してくれるのは本当に助かる」「わざわざ別のアプリを立ち上げて自転車を探す手間が省けるので、スマートで便利になりそう」といった期待に満ちた声が数多く寄せられました。やはり日常のちょっとした不便を解消してくれるサービスには、多くのユーザーが敏感に反応します。
これまでの乗換案内は、駅と駅を結ぶ点と線の移動が中心でしたが、今回の連携によって「駅から先のラストワンマイル」を埋めることが可能になります。目的地への最短ルートに自転車という選択肢が加わることで、私たちの移動の自由度は飛躍的に向上するはずです。単なる交通手段の検索にとどまらない、ユーザーの生活に寄り添ったライフラインへの進化が今から非常に楽しみでなりません。
コメント