⛳️比嘉真美子、世界に挑む!全米女子オープン初日首位発進で魅せた「勝負強さ」と「日本の絆」

2019年5月30日に開幕した海外女子メジャー第2戦「全米女子オープンゴルフ選手権」で、比嘉真美子選手が初日、驚異的なプレーを披露し単独首位に立ちました。25歳にして初めてこの大舞台に挑む彼女は、プレー後「どきどきした」と心境を明かしながらも、蓋を開けてみれば、6バーディー・ノーボギーの6アンダー「65」という圧巻のスコアを叩き出し、世界の強豪を抑えてトップに躍り出たのです。その勝負強さは、グリーン上で特に際立ち、長短さまざまなパットが次々とカップに吸い込まれていく様子は、まさに小気味良く、見ている者に爽快感を与えてくれるものだったと言えるでしょう。彼女自身も「全てがリズム良くラウンドできた」と、この日の自身のプレーを振り返っています。

天候に恵まれ晴天が続いた結果、コースのグリーンは硬さを増し、スピードが上がっていました。硬いグリーンはボールが止まりにくく、ボールの転がるアンジュレーション(起伏)の癖を読み切ることが非常に難しいのですが、比嘉選手は練習場での感触や、同伴選手のパッティングを鋭く観察することで、「早い段階で(速さに)気づけた」と語っています。このコースコンディションへの素早いアジャスト(適応)能力が、前半に3連続を含む4つのバーディーを奪う原動力となりました。緻密な感覚を研ぎ澄ませた結果、この日のパット数はわずか27に抑えられており、世界最高峰の舞台で彼女が発揮した「パッティングの冴え」と「集中力」の高さがうかがえます。

さらに、この日のラウンドは、比嘉選手、成田美寿々選手、畑岡奈紗選手という日本人選手3人でのペアリングとなり、これも好影響をもたらしたようです。成田選手の5バーディーや、畑岡選手のイーグルといった素晴らしいプレーを間近で見た比嘉選手は、「みんながいいプレーをしていたので楽しかった」と、日本勢同士の相乗効果を喜びました。畑岡選手も「比嘉さんもあれだけのスコアで回っているので」と、彼女の活躍に刺激を受け、今後の巻き返しを誓っており、海外メジャーの舞台で互いに切磋琢磨し合う「日本の絆」を感じさせる素晴らしい光景でした。SNS上でも、「比嘉真美子のパット凄すぎる!」「日本人3人組で首位発進は感動的」といった反響が飛び交い、彼女の快進撃に大きな注目が集まっています。

ラウンド後の記者会見では、海外メディアからも、婚約者である大相撲の勢(いきおい)関に関する質問が飛ぶなど、高まる注目度を物語っていました。しかし、比嘉選手はそうした雑音に惑わされることなく、「とにかく明日の私がベストを尽くせるように」と、目の前のプレーに集中する姿勢を崩していません。私見ですが、この日の比嘉選手の快挙は、技術力の高さはもちろんのこと、婚約発表を経て公私ともに充実している「精神的な強さ」が、最高の形で発揮された結果だと考えられます。日本女子ゴルフ界の期待を背負い、最高のスタートを切った比嘉選手の今後の活躍から、一瞬たりとも目が離せません。

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