小平智が強風を攻略!ソニーオープン2020で魅せた驚異の粘りとプレースタイル

2020年1月11日、米男子ゴルフのソニーオープン・イン・ハワイにて、小平智選手が強風の吹き荒れる難コンディションの中、素晴らしいプレーを披露してくれました。周囲の選手がスコアメイクに苦しむ状況下で、1アンダーの69をマークし、暫定16位タイへと浮上を遂げたのです。

今回のラウンドで特筆すべきは、フェアウェイキープ率の高さでしょう。これはティーショットで打ったボールが、芝を短く刈り込んだ最も打ちやすい区域「フェアウェイ」に留まった確率のことです。小平選手は14ホール中11回もここにボールを運び、大崩れしない安定感を見せつけました。

さらに、グリーン上でのパッティング数も26回と、非常に冴え渡っていました。風に負けないスイングを維持したことについて、本人は「気持ちを落ち着けて、打ち急がないように意識した」と語っており、その冷静沈着なメンタルが好スコアへと繋がったに違いありません。

特に圧巻だったのは後半の巻き返しです。10番ホールで2メートル弱のパットを決めてスコアを戻すと、続く12番では約10メートルもの超ロングパットを見事に沈め、観客の歓声を誘いました。こうした長いパットの成功は、試合の流れを一気に引き寄せる効果を持っています。

16番で惜しくもボギーを叩いたものの、「それ以外は上出来で、自分の成長を感じられた」と小平選手は笑顔で振り返りました。SNSでも「この強風の中で69は凄すぎる」「小平プロの粘り強いゴルフに感動した」といった称賛の声が相次いで寄せられています。

ゴルフにおいて、強風はスイングのリズムを狂わせる最大の天敵と言えるでしょう。それを技術と精神力で克服した姿には、一人のファンとして胸が熱くなります。この調子を維持できれば、さらなる上位進出への期待が大きく膨らむはずです。

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