スイスのバーゼルという美しい街で、いまバドミントンの世界選手権が熱い盛り上がりを見せています。現地時間の2019年08月23日、日本代表選手たちが素晴らしい快進撃を続けており、日本列島からも熱い視線が注がれているのです。今回の大会では、特に日本のお家芸とも言える女子ダブルスにおいて、驚異的な記録が打ち立てられました。歴史が動く瞬間に立ち会っているような、そんなワクワクする高揚感に包まれていると言えるでしょう。
女子ダブルスでは、リオ五輪金メダリストの高橋礼華選手と松友美佐紀選手のペアをはじめ、第1シードの永原和可那選手、松本麻佑選手ペアなど、出場した全4ペアがベスト8に進出しました。「第1シード」とは、過去の実績からトーナメントで有利な位置に配置される最強候補のことですが、その期待に違わぬ強さを発揮しています。日本勢だけで準々決勝の枠を半分も占めるという、まさに世界を圧倒する「ジャパン・パワー」が炸裂している状況でしょう。
この快挙に対し、SNS上では「日本女子ダブルス、層が厚すぎて恐ろしい!」「もはや国内大会を見ているようだ」といった驚きの声が溢れかえっています。世界トップレベルの選手たちが切磋琢磨する環境が、今の日本代表をここまで強くしたのではないでしょうか。ファンの中には「表彰台を日本勢が独占するのではないか」という期待を寄せる書き込みも多く、その勢いは増すばかりです。応援する側も、自然と手に汗握る熱狂の中に引き込まれてしまいますね。
男子ダブルスもメダル確定!エース桃田賢斗も盤石の勝ち上がり
一方、男子ダブルスにおいても非常に喜ばしいニュースが飛び込んできました。「ソノカム」の愛称で親しまれる園田啓悟選手と嘉村健士選手のペアらが勝利を収め、早くもメダルの獲得が確定したのです。バドミントンの主要大会では、準決勝に進出した時点で3位決定戦を行わずに銅メダル以上が確定するケースが多く、今回の勝利は極めて大きな意味を持ちます。彼らの息の合ったコンビネーションとスピード感溢れる攻撃は、観る者を魅了して止みません。
そして、今大会で最も注目を集めているのが男子シングルスの絶対王者、桃田賢斗選手です。彼は危なげない試合運びで準々決勝へと駒を進め、世界ランク1位の実力をいかんなく発揮しています。シャトルを正確に操る技術と、相手の隙を見逃さない冷静な判断力は、まさに芸術の域に達していると言っても過言ではないでしょう。悲願の連覇に向けて、現在のところ視界は極めて良好であるように見受けられます。彼の背負う期待は大きいですが、それを力に変える凄みがあります。
編集者としての私の視点では、現在の日本バドミントン界は、かつてないほどの黄金期を迎えていると感じます。どの種目においてもメダルを狙える位置に選手が揃っているのは、個々の努力はもちろんのこと、組織的な強化が実を結んだ結果に他なりません。特に女子ダブルスの全ペア8強入りというニュースは、世界のライバルたちに強烈なプレッシャーを与えたはずです。これからも続くバーゼルでの熱戦から、一瞬たりとも目が離せそうにありません。
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