北海道の玄関口として賑わう函館駅前に、新たな活気を吹き込む注目のスポットが登場します。大和ハウス工業は、2019年12月1日に複合商業施設「ハコビバ」をグランドオープンすることを発表しました。この施設は単なる観光拠点に留まらず、地域の安全を支える「防災医療拠点」としての側面を併せ持っているのが最大の特徴です。
施設の核となるのは、地上11階建てのホテル「ラ・ジェント・ステイ函館駅前」でしょう。261室という広々とした客室数を誇り、近年急増している訪日外国人観光客がゆったりと過ごせる長期滞在型のニーズにも完璧に応えています。SNS上では、駅の目の前という圧倒的な利便性に対し、「函館観光のベースキャンプになりそう」と期待の声が広がっています。
命を守る屋上ヘリポート!進化する都市型ホテルの防災機能
「ハコビバ」が他の商業施設と一線を画す点は、屋上に設置されたヘリポートの存在です。災害時にはここから傷病者を搬出することが可能で、医療ネットワークと連携した「防災医療機能」を搭載しています。さらに、万が一の事態に備えた物資備蓄スペースも完備されており、宿泊客だけでなく地域住民の安心感にも繋がる革新的な設計だといえます。
昨今の自然災害の激甚化を鑑みると、民間企業がこれほど本格的な救助支援体制を整える姿勢は非常に高く評価されるべきです。利益追求だけでなく、地域社会のインフラとしての責任を果たすこの取り組みは、今後の都市開発における一つの理想的なモデルケースになるのではないでしょうか。安心という付加価値こそ、現代の旅行者が最も求めているものかもしれません。
施設内には、函館の魅力を凝縮した飲食・物販店やリフレッシュに最適なスポーツジム、旅を彩る貸衣装店など、現時点で19の多彩な店舗が入居を予定しています。今後さらに店舗数が増える可能性もあり、地元の方にとっても日常が豊かになる場所になるはずです。2019年12月1日の開業日には、函館駅前の景色が劇的に新しく塗り替えられることでしょう。
コメント