毎日のスキンケアのように、髪の毛も丁寧にいたわってみませんか。ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングが、これまでにない新しいヘアケアブランド「sugami(スガミ)」を立ち上げます。SNSでは「髪にも化粧水や美容液をつける感覚が新鮮」「パケ買いしたくなるシンプルさ」と、早くも感度の高い美容好きの間で話題沸騰中です。
このブランドは、個々人が本来持っている「素の髪」の美しさを引き出すことを追求して生まれました。2020年1月14日より一部の雑貨店などで先行販売が開始され、2020年3月からは全国のドラッグストアへと順次拡大される予定です。店頭想定価格は、展開される4つのアイテムがいずれも税別1800円前後を見込んでいます。
肌を愛するように髪を育む4ステップの革新ケア
開発のヒントとなったのは、私たちが日常的に行っているスキンケアの贅沢な手順です。独自のステップを取り入れることで、まるで丁寧なお手入れを施された素肌のような輝きを髪に与えてくれます。ターゲットとして想定されているのは、美意識が高く自分への投資を惜しまない20代から30代の女性たちです。
具体的な手順は、クレンジング、保湿、補修、保護という4つの段階に分かれています。まずシャンプーで汚れを落とした後、お風呂上がりにヘアミスト、ヘアオイル、ヘアクリームの順番で重ねていくのが特徴です。この一連の流れを行うことで、成分が髪の芯まで贅沢に浸透し、しなやかな仕上がりへと導いてくれるでしょう。
ここで注目したいのが、それぞれのアイテムが持つ役割の明確さです。ヘアミストは水分を補給する「化粧水」、ヘアオイルは傷んだ部分をケアする「美容液」の役割を担います。最後の仕上げとなるヘアクリームは、うるおいを閉じ込める「乳液やクリーム」のような保護機能を果たし、乾燥から髪を守ってくれる仕組みです。
贅沢な美容成分とナチュラルフードのような優しさ
特筆すべきは、贅沢に配合されたスキンケア級の成分でしょう。すべてのラインナップに、保湿に優れたコラーゲンやヒアルロン酸、そして肌にハリを与えるプラセンタが惜しみなく配合されました。さらにシャンプーとヘアミストは、全体の9割以上が天然由来の成分で構成されている点も見逃せません。
ヘアオイルには、マカダミア種子油やシア油といった植物由来のオイルが豊富に含まれています。これらは髪になじみやすく、自然なツヤを与えてくれる優秀な成分です。合成着色料や石油系界面活性剤(泡立ちを良くするものの、刺激になりやすい洗浄成分)は使われておらず、髪への負担を極限まで減らしています。
ユニリーバといえば「ラックス」が有名ですが、あえて別のアプローチで流行に敏感な層の開拓に挑みます。筆者としても、これだけ成分にこだわった日本発の独自ブランドは、新たな定番になると確信しています。従来のシャンプーの枠を超えた丁寧な4ステップケアは、私たちの髪質を根本から変えてくれるに違いありません。
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