富山県に本拠を置く北陸電力は、2020年1月16日までに自社の公式ウェブサイトへ人工知能を駆使した自動応答システムである「チャットボット」を組み込んだことを明らかにしました。画面上に用意された専用のボタンを選択して尋ねたい事柄を入力するだけで、曜日や時間帯を気にせずいつでも即座に案内を受け取ることができます。
この仕組みは、あらかじめシステムへ覚えさせた膨大な問い合わせのパターンと最適な回答のデータを基に、人間と対話しているような感覚でロボットが言葉を返すプログラムです。例えば、ユーザーが転居に伴う作業手順を尋ねた場合には、電気の利用開始や停止を申し込める該当ページへのリンクを親切に提示してくれます。
SNS上では、仕事終わりなどの深夜でも待ち時間なしで手続きの案内を受けられる点について、非常に助かるという好意的な意見が目立っています。従来の電話窓口では混雑時に繋がりにくいという課題がありましたが、この技術によってストレスなく疑問を解消できるようになるのは素晴らしい試みです。
北陸電力側も、昼夜を問わず即座に対応できる環境を整えることで、利用者の快適さを一段と高められると期待を寄せています。単なる効率化にとどまらず、人々の生活に寄り添うインフラ企業としてデジタル技術を優しく実用的に落とし込んだ今回の施策は、今後の顧客満足度を大きく引き上げるに違いありません。
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