環境負荷の低さと栄養価の高さから、次世代のスーパーフードとして世界中で熱い視線が注がれている昆虫食。そんな未来の味を驚くほど身近に、そしてスタイリッシュに楽しめる新製品が、2019年11月20日にアールオーエヌから登場しました。その名も「コオロギ塩」です。
埼玉県戸田市に拠点を置く同社が開発したこの商品は、パキスタン産のピンク岩塩に、じっくりとローストして粉末状にしたコオロギを10%配合した画期的な調味料でしょう。SNSでは「ついに調味料にまで昆虫が!」といった驚きの声とともに、その意外な美味しさに期待を寄せる投稿が相次いでいます。
本品に使用されているコオロギは、体内でタンパク質を効率よく合成できる性質を持っており、カルシウムや亜鉛といったミネラルも豊富に含まれています。まさに、現代人に不足しがちな栄養素を手軽に補える「高たんぱく源」としての魅力が、この小さな一本に凝縮されていると言っても過言ではありません。
味の決め手となるのは、ローストされたコオロギが持つ特有の香ばしさです。これはエビやカニといった甲殻類に近い風味と評されることが多く、まろやかなピンク岩塩の塩気と見事なハーモニーを奏でます。天ぷらや焼き鳥などの和食から、パスタの仕上げといった洋風料理まで、幅広いシーンで活躍するはずです。
視覚でも楽しむ!草むらをイメージした遊び心溢れるデザイン
容器のデザインにも、開発者の遊び心が光ります。草むらをモチーフにしたパッケージは食卓を彩り、塩を使い進めるうちに「丸ごとのコオロギ」が姿を現すという驚きの仕掛けが施されているのです。これには「食事の時間が盛り上がりそう」という反響があり、パーティーシーンでの話題作りにも最適でしょう。
編集者の視点から見ると、昆虫をそのまま食べることに抵抗がある方にとって、粉末を混ぜ込んだ「塩」という形態は非常に優れたアプローチだと感じます。まずは風味から入り、徐々にその魅力に触れていくという体験は、昆虫食という新しい文化を社会に浸透させるための重要な一歩になるに違いありません。
内容量は50グラムで、価格は税別800円となっています。2019年11月20日現在、未知の味覚を探求したいグルメな方や、健康意識の高い層の間で早くも注目を集めているこの逸品。食卓の新しいスタンダードとして、コオロギが当たり前に並ぶ日もそう遠くないのかもしれませんね。
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