【2019年最新】腰痛・しびれの原因を「見える化」!東京医科歯科大などが開発した革新的な神経計測装置の全貌

2019年08月04日、現代人を悩ませる腰痛や手足のしびれの診断を根本から変えるような、画期的なニュースが飛び込んできました。東京医科歯科大学と金沢工業大学、そしてリコーの共同研究グループが、脊髄神経の活動を体の外側からリアルタイムで測定できる新しい装置を開発したのです。これまでブラックボックスに近い状態だった神経の「電気の流れ」が、ついに可視化される時代が幕を開けようとしています。

SNS上ではこの発表に対し、「原因不明の痛みに悩む人にとっての希望の光だ」「MRIでもわからなかった違和感が解決するかもしれない」といった、大きな期待を寄せる声が相次いでいます。特に長年ヘルニアや神経痛と向き合ってきた患者さんたちからは、検査の負担が軽くなることへの喜びが語られているようです。まさに医療現場が待ち望んでいた、人間への優しさと高度な技術を両立させたイノベーションと言えるでしょう。

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「磁気」で神経の声を聴く?体にメスを入れない非侵襲計測の仕組み

この装置の最大の特徴は、体に針を刺したり傷をつけたりすることなく、神経の不具合を特定できる点にあります。研究チームは、神経の中を電気信号が駆け巡る際に発生する、ごくわずかな「磁界」という磁気の広がりに目をつけました。この磁気は非常に微弱なものですが、リコーが持つ高感度の磁気センサーを用いることで、皮膚の上から正確に感知して電流の動きを逆算することに成功したのです。

従来の検査では、骨が神経を圧迫している場所をMRIなどで確認することはできても、実際にどこで神経の伝達が滞っているのかを直接判断するのは至難の業でした。たとえ詳しく調べようとしても、これまでは細い電極を体に突き刺すといった、患者さんに大きな肉体的負担を強いる方法しか存在しなかったのです。今回の新技術は、こうした医療の壁を打ち破る「非侵襲(ひしんしゅう)」、つまり体を傷つけない検査法として注目されています。

さらに驚くべきは、測定データとエックス線やMRIの画像を重ね合わせる技術です。これにより、実際の骨の形状や神経の形に、リアルタイムの電流の流れをレイヤーとして重ねて表示できるようになりました。首や腰といった中枢神経だけでなく、指先や腕といった末梢(まっしょう)神経の計測も可能となっており、神経伝達の速度には個人差や年齢差があるという興味深いデータも得られているようです。

腰痛・ヘルニア診断の新基準へ!2020年の実用化に向けた期待

私は、この装置が普及することで、日本の整形外科医療が劇的な進化を遂げると確信しています。これまでの診断は「画像で骨が当たっているから、ここが痛いはずだ」という予測に基づいた側面が否定できませんでした。しかし、この装置によって神経の「詰まり」がデジタルで可視化されれば、誤診を防ぐだけでなく、よりピンポイントで効果的な治療や手術を選択できるようになるはずです。

今後は、腰椎椎間板ヘルニアによる足のしびれや、原因特定が難しかった慢性的な腰痛の解明に大きく貢献することが期待されています。研究グループは、2020年中にも日本や米国での医療機器としての製造販売承認を申請する予定とのことです。一日も早く全国の病院に導入され、一人でも多くの人が痛みから解放される日が来るのを心待ちにせずにはいられません。

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