【新型コロナ】大阪のツアーガイド女性が感染!濃厚接触者41人の特定と自治体が迫られる情報公表の決断

世界中で緊張が高まっている新型肺炎ですが、国内でも新たな動きがありました。大阪府は2020年1月30日、新型コロナウイルスへの感染が判明した大阪市内在住の40代女性について、密接に関わったとされる「濃厚接触者」を41人特定したと明らかにしました。この迅速な調査は評価されるべきでしょう。

濃厚接触者とは、感染者と至近距離で長時間過ごすなど、ウイルスが移った可能性が高い人たちを指す専門用語です。今回判明した41人のうち35人は、この女性が2020年1月17日から2020年1月22日にかけて案内したツアーの乗客で、全員がすでに中国へ戻っています。日本国内に留まる残りの6人は、女性の診察にあたった医療関係者などですが、幸いにも現在のところ体調を崩している方は見つかっていません。

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SNSで渦巻く不安の声と情報開示のあり方

この衝撃的なニュースに対し、SNS上では「自分の近くにも感染者がいるかもしれない」といった恐怖の声や、「ツアーの移動経路を詳しく教えてほしい」という要望が数多く飛び交っています。やはり生活圏での発生となると、市民が敏感になるのは当然のことです。ネット上では具体的な情報公開を求める声が一段と強まっています。

しかし、今回の事態を受けて自治体ごとに情報の出し方が分かれているのが現状です。プライバシーの保護と二次感染の防止という2つの正義の間で、行政側も非常に難しい舵取りを迫られているのでしょう。個人的には、過度なパニックを抑えるためにも、開示できる情報はできる限り透明性を持って公表していくことが、今の社会には必要だと確信しています。

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