健康志向の高まりとともに、私たちの食卓に欠かせない存在となったアーモンド。日々の間食や料理のアクセントとして楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。そんなアーモンドに関して、2020年2月1日にうれしいニュースが舞い込んできました。なんと、主力品種である「ノンパレル」の卸売価格が、昨年末と比較して3パーセント安くなっているのです。
この価格低下は、2016年8月以来、実に3年5カ月ぶりの出来事です。これまで高止まりしていた価格が落ち着きを見せ始めた背景には、一体どのような変化があったのでしょうか。私たち消費者にとっても、手が届きやすくなるのは非常に喜ばしいことですよね。
豊作と関税撤廃がもたらした価格の好転
今回の価格下落の主たる要因は、需給バランスの変化にあります。世界生産量の約8割を占めるアメリカのカリフォルニア州において、予想を上回る収穫量となったことが供給のゆとりを生みました。実は昨年、開花時期の天候不順により収穫量の大幅な下方修正が予測されていたのですが、結果としてダメージは想定よりも軽微にとどまったのです。
さらに、2020年1月に発効した「日米貿易協定」も大きな後押しとなりました。この協定により、米国産アーモンドに対する関税が即時撤廃されたのです。関税とは、輸入品に課される税金のことで、これがなくなることは輸入コストの削減に直結します。つまり、豊作による供給増と税制の変化という、二つのポジティブな要因が重なった結果だといえるでしょう。
SNS上でも「アーモンドが安くなるのはうれしい」「朝の習慣にアーモンドを取り入れやすくなる」といった、歓迎の声が多く上がっています。やはり、美容や健康維持のために摂取している方々にとって、継続しやすい価格設定になることは大きな魅力ですよね。まさに、私たちの生活に寄り添った素晴らしいニュースではないでしょうか。
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