60歳は「隠居」の時期じゃない!人生の黄金期を最高に楽しむための攻めの流儀

2020年2月1日、あなたは60歳という節目の年齢を目前に控え、周囲から投げかけられる「これからは、ぼちぼちやればいい」という言葉に、どうしても納得がいかない自分を感じているのではないでしょうか。長く勤め上げた社会の第一線から一歩退く時期、確かに世間一般では「のんびり隠居」が推奨されがちです。しかし、まだまだ心身ともに充実し、好奇心に満ち溢れているあなたにとって、その助言はブレーキをかけられているようで腑に落ちないはずです。

実は、このお悩みは多くの同世代が抱える切実な叫びでもあります。平均余命を考えれば、あなたの人生にはまだ四半世紀近くの時間が残されています。身体も若く、知性も磨き続けられている今、いきなりペースを落とす必要などどこにもありません。かつて定年とされた60歳という境界線は、すでに長寿時代という現代のリアリティにはそぐわなくなっているのです。

スポンサーリンク

挑戦することこそが、成熟した大人の特権

私自身、2020年3月末で還暦を迎えますが、現状に甘んじるつもりは毛頭ありません。むしろ、新たな試みとして、2020年1月から動画配信プラットフォームである「ニコニコ動画」にて「大人の放課後ラジオ」という番組をスタートさせました。「ニコニコ動画」とは、動画の再生画面上に視聴者がリアルタイムでコメントを流せるサービスで、双方向のやり取りが非常に活発なのが特徴です。

紙の書籍の魅力をより広く、より深く伝えたいという思いから始まったこの番組は、若い友人たちと毎週木曜の夜に2時間近く語り合うという、非常にハードな内容です。しかし、これこそが私の60代におけるライフワークなのです。直近の直木賞受賞作を予想し、見事に的中させるなど、手応えも感じています。SNS上でも「還暦を過ぎて新しいことに挑戦する姿に勇気をもらった」「自分もまだ頑張れる気がしてきた」といった反響が届いており、同世代の背中を押せることを嬉しく思っています。

「命金」を守りながら、手堅く攻める黄金期

もちろん、無謀な挑戦を推奨するわけではありません。定年後の働き方において最も重要なのは、「一攫千金を狙わない」という冷静な視点です。これは投資の世界と同じで、大きな利益を追い求めすぎると致命的な損失を招きかねません。退職金は、これまでの数十年にわたる勤労の賜物であり、人生で最後に手にできるまとまった資産、いわば「命金」です。

この大切な「命金」は決して守り抜いた上で、これまでに培った独自のノウハウや人間関係、そしてセンスを最大限に生かしましょう。小さくともコツコツと稼ぎ、社会に還元できるような仕事を目指すことが、長続きの秘訣ではないでしょうか。60歳からのキャリアは、人生の終盤ではなく、新たな黄金期の始まりなのです。周囲の「ぼちぼち」という言葉に耳を貸す必要はありません。私たちなりのペースで、しかし情熱を持ってのんびりと、そして力強く頑張っていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました