きさらぎ賞2020予想!京都のタフな馬場を攻略する実力馬と池江厩舎の刺客アルジャンナに注目

競馬ファンの皆様、週末のレース選びは順調でしょうか。京都競馬場では例年、年明けの2ヶ月と春秋に熱い戦いが繰り広げられますが、現在の芝コースは春秋に比べてかなりパワーを必要とする状態になっています。時計がかかるタフなコンディションだからこそ、競走馬が本来持つ本物の地力が試されると言えるでしょう。SNS上でも「今年の京都はタフすぎて見応えがある」「スタミナ勝負になりそう」といった声が上がっており、ファンの間でも馬場状態への関心が高まっています。

このような背景から、2020年2月9日に開催される「きさらぎ賞」は非常に興味深い一戦となります。実はこの重賞、過去10年の勝ち馬のうち7頭がその後にオープンクラス(実力馬が集まる最高峰のレース格付け)で2勝以上を挙げるという、出世レースとして有名なのです。少頭数になりやすいものの、展開に恵まれてフロックで勝てるほど甘い舞台ではありません。2020年に入ってからの京都は例年以上に時計を要するため、実績と底力を最重視して予想を組み立てるべきだと私は考えます。

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相性抜群の池江厩舎が送り出す大物候補アルジャンナ

きさらぎ賞を占う上で、絶対に無視できないデータが存在します。それは池江泰寿厩舎(競走馬を管理・調教する馬の学校のような組織)の驚異的な相性の良さです。過去10年で8頭を送り込み、なんと4勝という圧倒的な成績を残しています。そして今回、同厩舎から満を持して出走するのがアルジャンナです。この血統と厩舎のバックボーンを考えれば、今回のレースでも主役を張る存在になるのは間違いないでしょう。

アルジャンナの前走は2019年11月16日の東京スポーツ杯2歳ステークスで、結果は2着でした。レースでは後方でじっくりと折り合いに専念し、直線で外から鋭く伸びる素晴らしい内容を見せています。勝ち馬のコントレイルには5馬身の差をつけられましたが、相手はのちにG1を制して2019年の最優秀2歳牡馬に輝いた怪物です。むしろ3着馬には4馬身の差をつけており、今回のメンバーに入れば能力は明らかに一枚上手だと私は確信しています。

逆転を狙う強力なライバルたちと展開の鍵

強敵アルジャンナに立ち向かう他馬も、決して引けを取らない実力派が揃いました。まず注目したいのが、2019年12月15日の朝日杯フューチュリティステークスで3着と激走したグランレイです。前走は出遅れと他馬との接触という大きな不利がありながら、大外から豪快に追い込んで能力の高さを見せつけました。今回は頭数が落ち着くためレースがしやすくなりますし、京都の芝1800メートル戦を経験している点も大きな強みになるはずです。

さらに、2020年1月12日のシンザン記念で3着に入ったコルテジアも不気味な存在です。中団からしぶとく伸びた前走の内容は良く、現在のタフな京都の馬場をすでに経験して結果を出している点は見逃せません。また、2019年12月15日の新馬戦を制したギベルティは、早め先頭から二枚腰を使って粘り込む勝負根性が魅力です。先行押し切りを狙うこの馬の動向が、レース全体の展開を大きく左右する鍵になるでしょう。

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