【CEATEC 2019】スイスが初出展!ドローン・VRなど世界1位のイノベーション技術が幕張メッセに集結

2019年10月15日から18日まで千葉市の幕張メッセで開催されている国内最大級のIT・家電見本市「CEATEC 2019」にて、大きな注目を集めているブースがあります。それは、今回が記念すべき初出展となるスイス・パビリオンです。在日スイス大使館や貿易・投資促進機関が主導し、欧州の技術大国がついにそのベールを脱ぎました。

スイスと聞くと時計やチョコレートを連想しがちですが、実は世界知的所有権機関などが発表する世界イノベーション指数(GII)で9年連続1位に輝く、世界屈指の技術先進国なのです。会場では、ドローンやVR(仮想現実)、MR(複合現実)といったロボット工学の最前線で活躍する17の企業やスタートアップが、熱気あふれるデモンストレーションを展開しています。

ここで「MR(Mixed Reality)」について補足しますと、これは現実の世界と仮想の世界を融合させ、デジタル情報がまるでそこにあるかのように操作できる技術を指します。SNS上では「スイスのドローン技術が想像以上に高い」「精密機械の国らしい完成度だ」といった驚きの声が相次いでおり、ビジネス関係者だけでなく一般の来場者からも熱い視線が注がれています。

今回の出展の背景には、日本が提唱する未来社会構想「Society 5.0」への貢献という大きな目標があるようです。これはサイバー空間と現実世界を高度に融合させ、経済発展と社会課題の解決を両立する社会を指します。スイスが誇る高度な知見や大学の研究成果は、日本のイノベーションを加速させる強力なパートナーとなるに違いありません。

筆者の個人的な見解としては、こうした国家レベルの技術交流は、単なるビジネスの枠を超えて日本の産業構造をアップデートする起爆剤になると確信しています。特にスタートアップによるピッチ(短時間のプレゼンテーション)には、既存の概念を覆す独創的なアイデアが詰まっていました。今後の両国の連携が、どのような新しい価値を創造するのか目が離せません。

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