東京・内幸町に最新のデータ復旧拠点「OTJエンタープライズDRラボ」が誕生!米オントラックが仕掛けるデジタル資産保護の最前線

現代社会において「データ」は企業にとっての血液とも言えるほど、代えの利かない貴重な資産となりました。そんな中、世界的なデータ復旧の権威である米ケーエルディスカバリ・オントラックの日本法人、オントラック・ジャパン(東京・千代田)が、待望の新施設を設立しました。2019年12月02日、東京・内幸町にオープンした「OTJエンタープライズDRラボ」は、日本国内のデータ救出ニーズを劇的に変える可能性を秘めています。

新施設の床面積は386.6平方メートルという広大なスペースを誇り、まさにデータ復旧の要塞と呼ぶにふさわしい規模を備えています。ここでは独自に開発された最新のデータ復旧機器24台に加え、300種類を超える膨大なソフトウェアがフル稼働する予定です。特筆すべきは、これほど充実したツールを揃えることで、同時に100台以上の記録媒体からデータを読み取ることが可能になった点でしょう。

「データ復旧(リカバリー)」とは、物理的な衝撃で壊れたハードディスクや、操作ミスで消してしまったファイルを特殊な技術で取り出す作業を指します。SNS上では「大切な思い出や仕事の資料が消えた絶望から救ってくれる!」といった期待の声が早くも上がっています。特にビジネスの現場では、不測の事態における迅速な対応が求められるため、これほど大規模な設備が国内に誕生したことは、多くの企業の安心材料になるに違いありません。

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レガシーメディアからの救出も!企業のDXを支える高度な技術力

この新施設が注目を集めている理由は、単なる故障への対応だけではありません。かつて企業のバックアップの主役だった「テープ媒体」に眠る、大容量データの移行支援にも注力している点が非常にユニークです。多くの古いテープドライブを完備しており、最新のITシステムへ情報を移し替えるニーズに的確に応えてくれます。古い形式のデータは読み取り自体が困難なケースも多いため、専門業者の介在は不可欠と言えるでしょう。

私は、こうした「物理的な復旧拠点」が日本国内にあることの意義は非常に大きいと考えています。機密性の高いデータを海外へ発送することには心理的な抵抗やリスクが伴いますが、都心のラボであればセキュリティの面でも信頼が置けます。デジタル化が加速する一方で、ハードウェアは必ずいつか寿命を迎えるものです。その「もしも」の時に備える砦(とりで)が身近に存在することは、日本のデジタル経済を支える重要なインフラになるはずです。

2019年12月04日現在、企業のデジタルトランスフォーメーションは加速の一途をたどっています。消えかけた過去の記録を救い出し、未来の価値へとつなげるオントラック・ジャパンの挑戦は、まさに時代の要請に応えるものと言えます。大切なデータを守り抜くプロフェッショナルの技術が、ここ内幸町から発信されることに大きな期待を寄せずにはいられません。迅速かつ確実な復旧サービスの提供により、多くの救われるデータがあることを願います。

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