【2019年9月】東北の経済が絶好調!半導体装置の輸出増と消費増税前の「駆け込み需要」が追い風に

東北地方の経済に、非常にポジティブなニュースが舞い込んできました。東北経済産業局が2019年11月14日に発表したデータによると、同年9月の東北6県における「鉱工業生産指数」は101.5を記録し、前月と比較して4%も上昇したのです。

この「鉱工業生産指数」とは、工場などで作られた製品の動きを数値化したもので、地域の景気を測る重要なバロメーターとなります。2ヶ月ぶりにプラスへ転じた背景には、アジア市場を中心とした半導体製造装置の旺盛な需要が深く関わっているようです。

世界的なハイテク産業の成長を東北の技術力が支えている事実は、地元住民としても誇らしい限りでしょう。SNS上でも「地元の工場が活気づくのは嬉しい」「東北の底力を感じる」といった、経済の活性化を歓迎する声が数多く上がっています。

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消費増税を前に百貨店や家電量販店が活況

生産現場の勢いは、私たちの生活に近い消費の現場にも波及しました。2019年9月の百貨店およびスーパーの販売額は、前年の同じ時期と比べて4%増の1011億円に達しており、2ヶ月連続で前年を上回る好成績を収めています。

特に驚くべきは家電大型専門店の伸び率で、前年比51%増の258億円という驚異的な数字を叩き出しました。10月から実施される消費税率の引き上げを前に、高額な買い物をしておこうという「駆け込み需要」が顕著に表れた形です。

店頭では冬物のコートや除雪機といった季節を先取りした高額商品が飛ぶように売れており、本格的な冬支度をこのタイミングで済ませる賢い消費者が増えたのでしょう。2014年の増税時と比較すれば緩やかですが、確かな購買意欲が感じられます。

編集部としては、この活気が一過性のものに終わらず、増税後も持続することを願って止みません。生産と消費がバランス良く伸びている今の東北は、非常にエネルギーに満ちあふれており、今後の景気動向からも目が離せない状況です。

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