クリスマスイブの夜は恋人にとって特別の日である。
お洒落なレストランやホテルは予約で一杯で、イルミネーションが見えるお洒落なスポットには多くのカップルが押し寄せるその日。
恋人のいない人には惨めで寂しい1日ともなりえるのだ。
今頃素敵なカップルが思い思いの華やかな夜を過ごしていると考えると、やるせない気持ちになる人も多いだろう。
世間のカップルと距離を置くように、寂しいボッチクリスマスイブを過ごす人々も数多いはずだ。
それでも何の後ろめたさもなくボッチのクリスマスを気楽に楽しむ人も少なくない。
誰にも気を遣わずに、聖なる夜を一人で過ごしてみるのも素敵だろう
Table of Contents
1人で過ごすクリスマスに、寂しさも虚しさも全く感じない
クリボッチ肯定感 | ★ ★ ★ ★ ★ |
彼氏がいてもクリスマスだからといって特別なことはしないものの、それで満足
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 41歳 |

3年前までは彼氏がいましたが、いつも向こうがクリスマスに休めない仕事で、永年イブもクリスマス当日も1人で過ごしています。
写真が趣味でよく街を撮影して歩いていて、でも特別に寒く切ない気持ちになるので、イブイブからクリスマス当日までの3日間は街を歩かない様になりました。
そもそもクリスマスにそこまで興味はないし、直近の彼氏とはプレゼントを贈りあう習慣もなかったので私はこれで満足です。
今年も平時と全く変わらず働き、家に帰り食事をしてお風呂に入って寝ます。ケーキすら食べません。ダイエット中ですし。
クリスマスだからと浮かれている人を見ると、ばかみたいだなぁと思います。勿論ふてくされて言っています。私だって本当は、相手さえいれば楽しみたいです。
周りに忙しい人が多いからイベント等に誘いにくいし、もう彼氏もいないし、引きこもって何もない日を淡々と過ごすのが最も自分に優しい選択。
暇だとも思われたくないので、電話やLINEにも対応しません。今年もYouTubeを観ながら家で過ごそうと思います。
どこにも行かず誰にも連絡せず、仕事から帰ったら1人で家にかえり、寝るまでYouTubeを観ていたいのです。
スーパーのデリコーナーがキラキラするので、そういった意味でクリスマス時期はわくわくするのですが他人事。
昨年は仕事でトラブルがあり、ピリピリしながらテレワークに勤しんでいたらクリスマスが終わっていた記憶があります。
一昨年は仕事終わりにスーパーに寄っていつも通り帰宅し、夕食を食べながら1人で物思いに耽ってしまった記憶です。
その前の年は彼氏がいましたが、クリスマスに休めない人だったのでイブやクリスマス当日には会っていません。クリスマスっぽいデートもしていません。
クリスマスそのものに興味のない人だったので。実はそれが寂しかったのですが、彼が激務な上に一生懸命だったので言い出せませんでした。
誰かに連絡しても迷惑かも知れないし、つまらないけど自宅で1人静かにしていました。
本当に、特別に何もせず過ごしました。気づいたら大晦日になっていた様な気がします。
世間の目や失礼な偏見など気にせず、一人のクリスマスを満喫
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 39歳 |

数年前までは付き合っている人とクリスマスを過ごすようにしていました。
彼氏と別れて、丁度誰とも付き合っていないタイミングで一人のクリスマスを過ごした時、その楽さに気付いたのです。
クリスマスに合わせて美容院やネイルに行かなくていい、体調がどうであれ関係ない、新しい服とか買わなくていい。
これだけでまず、お金が相当、節約できます。
また誰かにプレゼントを用意する時間とお金が節約できます。
お財布の負担が減った分は、自分に費やすことができるのです。
誰かと過ごすクリスマスは確かに楽しいですし、特別なイベントな気がします。
でも一度一人のクリスマスを体験すると、誰かといるよりも独りでも楽しく過ごせる性格だとなんの問題もありません。
寧ろ、一人で過ごした時の方が財布に優しいです。
それからは一人で過ごすようにしています。
一人静かにクリスマスを満喫する人のことを勝手に可哀想とか、寂しいとか決めつけないでほしいです。
一人の時間が好きな人もいるんです。決めつけはいい迷惑。
1人で過ごすクリスマスイブは、夕食とケーキを事前に予約します。
仕事があった場合は定時に上がれるよう、朝から頑張るのです。
仕事が定時で終わったら、予約していた食事やケーキを受け取りに行きつつ、追加でその時に食べたい物を2品ほど買って帰ります。
部屋はタイマーで暖房を付けておき、帰宅する頃には丁度いい温かさになるように設定。
好きなジャンルの配信がある場合はそれに合わせ、もし配信などがない場合は好きな映画や見たかった映画や海外ドラマなどをテレビ画面で見れるようにセットしておきます。
頃合いになったら、配信を見たり映画やドラマの試聴を始めるのです。
この時スマホの通知は、すべてオフにしておくことが大事。
うっかりタイムラインなどを見て、あの人は恋人と、あの人は家族とクリスマスを過ごしているという情報は要らないからです。
またクリボッチ同士の慣れあいも好かない為、完全に通知をオフにし、完全な一人のクリスマスを堪能します。
配信などの感想はあとでまとめてあげているので、実況の必要を個人的には感じません。
一人の夕食を楽しんだ後、ゆっくりとお風呂に入り、眠るまで再度一人の時間を堪能します。
これが私のクリボッチの過ごし方です。一人って最高ですね。気楽です。
クリスマスに特別感は感じない。普段通り仕事をしながら、いつも通り一人で過ごす
性別 | 男性 |
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年齢 | 44歳 |

私は38歳の頃から恋人がおらず、6年間は毎年クリスマスイブやクリスマスは一人で過ごしています。
しかし私は恋人がいた時も、実はクリスマスというものに興味が全くありませんでした。
世間はクリスマスイルミネーションを街中に見に行ったり、クリスマスプレゼントを購入して盛り上がっている風景を見ます。
毎回何がそんなに面白いのだろうか?と不思議に思っていたのです。
恋人がいた時は彼女の機嫌を損ねないように、仕方なく楽しげに過ごしていました。
恋人と別れて一人身になってからはようやく無理せず自分のペースでゆっくり過ごせる!と思い気分が良くなったのです。
私は幼い頃から冷めている人間性で、親がサンタさんに何をプレゼントしてほしい?と聞かれるとサンタはいないよ???
お父さんとお母さんが僕が寝てる間に枕元にリクエストしたプレゼントを置いてくれてるんでしょ?と両親に言っていました。
世間からすると私は面白くない人間かも知れません。
しかし私からするとクリスマスやらハロウィンやらで、いちいち街中に出てドンチャン騒ぎしている人間のほうがよっぽど暇な人間です。
人生において無駄な動きやお金の使い方をしているくだらない幼稚な人間だなと思います。
そもそもクリスマスやらハロウィンは日本の文化ではなく外国の文化なので、日本でイベントをする必要性は無いです。
日本人や中国人や韓国人はなぜか外国の真似事が好きですが、私からすると真似事をしている人間は無能な人間なのです。
そんなにクリスマスやハロウィンをやりたければ本場の外国に行きなさい!という感じです。
クリスマスイブの日も普段どおり仕事から帰宅して、自宅で晩酌して夕飯を食べて寝るという流れで過ごします。
私にとってクリスマスイブやクリスマスは一切興味が無く、私には関係性の無い事なので、ここ6年間のクリボッチは毎年こんな流れです。
私は自分で会社を経営していて忙しく休日がなかなか取れません。
基本的に遊び等でお金を出費するよりも仕事や投資をしてお金を稼ぐ事のほうが面白いので、クリボッチは全く苦でもありませんし寂しいとも思いません。
むしろ一人のほうが誰に気を使う必要が無いので、全て自分のペースで生活出来るクリボッチが非常にマッチしているのです。
こうした人間性で価値観ですから、私は間違いなく恋人は出来ませんし結婚も出来ないでしょう。
しかし私は恋人と別れてから自由を強く感じたので、毎日がとても清々しく気分が本当に良いです。
この先恋人は要りませんし結婚もしたくはないので良しとしています。
私にとってはクリスマスや恋人よりも、お金を稼ぐ事のほうが断然面白いので今後もクリボッチをし続けて行きます!。
せっかく1人で過ごせるクリスマスを存分に楽しんじゃう
クリボッチ肯定感 | ★ ★ ★ ★ |
どことなく寂しい想いもあるクリボッチも全力で楽しむと怖くない
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 27歳 |

ぼっちの方が準備に時間をかけないで済むし、お金を使いすぎずに過ごせる。
自分のために吟味して買ったプレゼントの方が満足度が高いし、実際本当に欲しかったものだ。
人混みに行かないで済み、精神的に楽だった。
相手がいると合わせないと行けないというストレスが少なからずあるし、特別な日だというバイアスがかかり疲れてしまう。
相手に合わせると多少は妥協が必要となり、心から満足のいく状態にはなりにくい。
SNSを普段からあまり見ないのもあり、孤独感や優越感を感じる場所が少ない。
クリぼっちに至った経緯はいろんなパターンがある。
仕事が忙しくて気づいたらボッチだったり、
そもそもクリスマスも出勤しないといけない接客業をしていたり、
クリスマスを予定していたが、彼との温度差が埋められず、お別れしてボッチになってしまったなど。
虚しかったが、気まずいタイミングや自分の気持ちが乗っていないタイミングで会っても楽しくないので結果正解だった。
2020年の秋に上京。転職で上京したため恋人もおらず、友達も仕事で忙しい&予定があった。
3ヶ月そこそこで、慣れない土地で気が合う相手も見つけることはほぼ不可能だ。
でも会社で飲み会を企画するほどのやる気はなく、いつの間にか当日。やっぱりなクリスマス当日を迎えた。
何もしないのもなんだか切ないので、シャトレーゼのガトーショコラを会社帰りの18時ごろ買い、当日は仕事だった。
モエ・エ・シャンドンのハーフサイズのシャンパンも買い帰宅。ちなみにどちらもめちゃくちゃおいしかった。
6.5畳の部屋で狭いが、こたつをつけて適当な前菜(記憶が定かではないがハンバーグとか)を食べて、ケーキとシャンパン。
テレビを見ながら食べていてぼんやりしていたら、同じ独身友達からLINEや電話がきて少しだけ寂しさが和らいだ。
結局誰かと過ごすわけではなかったので典型的なおうちクリボッチを満喫した。気づけばこたつでそのまま寝ていて朝方異様に寒かったのを覚えている。
クリボッチの寂しさや虚しさを紛らわすほど夢中になれるものがある
クリボッチ肯定感 | ★ ★ ★ |
クリスマスなどのイベントは特段意識することなく仕事に没頭する日々
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 32歳 |

もともとイベントには疎い方でしが、ここ数年はコロナの影響により仕事が集中して人数が少ない中業務に忙殺されており、誰かとイベントを楽しむような時間はなかったような気がします。
予定など第三者から聞かれることもありましたが、大体年末は仕事が忙しくなる時期なので、ここ数年は残業続きで疲れ切って帰っておりました。
ですが仕事に集中したお陰か役職があがったり給料が上がったりとしたので、生活に余裕が出てきたのです。
また一人の時間が無いと疲れてしまいます。
仕事でさまざまな人と関わり気を使って業務をこなす反面、一人になる時間がないと精神的にどうにかなりそうです。
なので逆にボッチであることをご褒美のようにも思ったりしています。
特にまだ収まらないコロナ禍で、プライベートでもあまり人と関わることがありません。
観光地やクリスマスのイベントなどへ外出することも無いため濃厚接触することもなし。
基本的に仕事場で申告することないので、余計な心配もしないで済むので自分的にはこの環境がベストです。
自身が経理財務の仕事をしており、年末近くは銀行の営業時間は限定されてしまうことや年末に集計しなければならない資料などが膨大。
その納期に間に合うように日程を考えて仕事を持ち帰って仕事をするか、夜遅くまで会社に残って仕事をしておりました。
特に経理関連の仕事をしておりますと、毎月25日当たりが給料の支払いが多い企業も多いでしょう。
支払いが完了されているかある意味ドキドキする瞬間でもあります。
3月決算である会社が多いと思いますが、12月は第3四半期でもありますので、期末決算の次に繁忙期です。
あまりクリスマスのイベントが部内で話題に上がることも記憶にありません。
ある年は、会社で研修するための資料を作成しなければなりませんでした。
深夜までリサーチをしてPCに張り付いて仕事をしていたのです。
特にケーキやチキンなどを食べたりはせず通常通りご飯を食べて、仕事に疲れてグッタリしておりましたのでテレビなども見ずに寝たと思います。
恋人よりも、期待を裏切らない二次元の推しに時間とお金を使うクリスマスイブ
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 27歳 |

恋人と別れて一年程経ち、現在は友達という友達も居ないので趣味の二次元のゲームの推しと一緒に過ごすようになりました。
恋人や友達と居ると時間が推しに捧げられないし、お金もデート代や洋服代などにかけるよりも推しに時間もお金も捧げた方が恋人や友達と一緒に過ごすより楽しいからです。
二次元の推しはルックスや言動が変わったりせず、毎年異なったボイスを届けてくれます。
運営からのクリスマス限定のサプライズやクリスマス限定のイベントもあるので、それが毎年楽しみでウキウキしている自分が居るのです。
正直恋人もサプライズもしてくれるけど、つい期待してしまうし期待してしまったら違った時の反応に応えなきゃいけないプレッシャーもあります。
でも二次元には裏切られても全く嫌だなんて感想は思わないし、思ったとしても言う必要も無いのです。
リアルでは何かしら反応をしなきゃいけない、それも苦痛。だから一人で推しと一緒に過ごす方が楽しいのです。
恋人が居ない時、いわゆるクリボッチの時は、基本的に実家暮らしなので家族と毎年ケーキやご馳走を食べます。
毎年クリスマス前になったら、私は母親と仲が良いのでケーキはどこで頼もうか?ここの何のケーキにしようか?と色々話し合って決めるのです。
ご馳走も何を作ろうかとか何を食べようかとか母親と考えるのも楽しいですし、一緒に買い物に行って考えたりするのも楽しいのです。
馴染みのケーキ屋さんでケーキを頼む時はお店の店員さんも良くしてくれます。
おすすめのお菓子を試食でいただいて食べたり会話もしたりです。
その馴染みのケーキ屋さんは毎年クリスマス前にクリスマスケーキの注文のハガキを送ってくれます。
母親や家族とどれにしようか?何号にしようか?と考えるのです。
家族とのコミュニケーションも育まれるので、恋人と共にするよりはずっと親孝行できてるし充実しています。
恋人と過ごすことが一番というより家族と祝った方がとても有意義です。家族の方が一番ですから。
ボッチのクリスマスを悲しく過ごす
クリボッチ肯定感 | ★ ★ |
住み込みの仕事で、遠方の彼とも会えないもどかしいクリスマスイブ
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 33歳 |

私は体に障害があることから恋愛することも憚られることが多く、29歳になって初めて恋人ができました。
しかし今はその彼と結婚しているのですが、29歳・30歳のイブは一人のイブを過ごしました。
私は関西、彼は関東に住んでいて遠距離恋愛だったからです。
それだけではありません。
私の職場は平日に1日しか休みが亡く、体調不良でなければ休ませてもらえないという劣悪な環境でした。
彼は普通に土日と祝日が休みだったので、お互いの休みが合うこともありません。
さらに私は住み込みで働いており、職場の仲間は恋愛には興味がなくて外出が嫌いな人ばかりでしたので、恋愛も外出も暗黙のルールで禁止されていたのです。
LINEやSkypeを使ってオンラインデートも考えはしました。
ところが住んでいる部屋はふすま1枚で隣の同僚の部屋と仕切られている状態。
人の声や物音には大変敏感な人でしたので、通話をすることもできません。
その間のクリスマスは朝から晩まで仕事に明け暮れていました。
仕事もケーキ屋さんやスーパーなどのようにクリスマスらしいものを目にする機会があるわけでもなかったので、クリスマスなんてまるで関係ない感じです。
それだけではどこか寂しい気がしたので、イブの二日前の休日に自分へのご褒美に好きなアーティストのCDを買いに行きました。
そしてきれいにラッピングをしてもらい、イブの夜に開けて聴きました。
彼は物よりも二人の時間を将来大切にすることを求めていたのでプレゼントの交換は好きではありません。
職場の仲間もプレゼント交換なんて面倒くさいと思っているのです。
そのため、自分で自分にプレゼントを買うというのはむなしいものでしたが、雰囲気だけでも味わえたので良かったかなあと思っています。
職場では食堂で出されたご飯を食べるのがルールでしたので、特別なごちそうを食べることもできません。
スーパーで買ったクッキーを食べながら暖かい紅茶を入れて、一人でイブの夜をのんびり過ごしました。
彼女と別れて以来、惨めな気持ちを抑え込み、満点の星空と工場のイルミネーションで一人のイブを満喫
性別 | 男性 |
---|---|
年齢 | 44歳 |

3年お付き合いしていた彼女に11月になってから振られました。
クリスマス直前の別れはショックが大きすぎです。
それから彼女が出来ていないので、もう5年もクリボッチを経験しています。
初めはクリボッチという言葉を見るだけで惨めな気分になっていました。
しかし、せっかくだからクリボッチを堂々と楽しもうと考えを切り替えています。
敢えて一人の辛さを経験するようにしています。
こうする事で、次に出会いがあった時、この辛さと比較すれば簡単に別れと言う選択を取らなくなるからです。
クリボッチを馬鹿にする人もいますが決して恥ずかしい事ではありません。
クリボッチでもクリスマスらしさを堪能すれば勝ち組だと感じています。
彼女に合わせる必要も無いので、自分好みのスタイルでクリスマスを楽しめるのはクリボッチの特権です。
クリスマスに喧嘩して嫌な思い出を作る事も無いのです。
最近では一人のクリスマスをどう過ごすか考える事自体が楽しくなってきました。
私は釣りが趣味なので一人で海に行ってケーキとチキンを食べています。
ケーキもチキンも釣り場に向かう前、近所のコンビニで購入するのです。
海に着くと釣り道具をセットして寒い風に吹かれながら一人でケーキとチキンを食べるのです。
そして魚が釣れる願掛けとしてこの日だけは靴下に使用する釣り道具を入れて持ち歩いています。
日が暮れる前に、近所のスーパーへオードブルを買いに行きます。
18時を過ぎると割引セールが始まるので、クリスマス用に準備された総菜を買い込んでまた海に戻るのです。
すると、工場の明かりが最高のイルミネーションとして私を歓迎してくれます。
空を見上げると、満点の星空がクリボッチを祝ってくれるのです。
周りから見たら寂しい人生に感じるでしょうが、クリボッチの過ごし方としては充実感を味わえています。
ただ、相手が居ないだけでクリスマス感をしっかり楽しんでいるのです。
5年この過ごし方をしていますが、全く飽きる事はありません。
ボッチの重圧と孤独に耐えながらクリスマスイブを乗り切った
クリボッチ肯定感 | ★ |
クリスマス前に彼女と別れ、一人で過ごすクリスマスイブの夜に焦りと不安を感じながらも何とか乗り切る
性別 | 男性 |
---|---|
年齢 | 36歳 |

数年前、クリスマスを一週間前にして当時の彼女と喧嘩別れ。
別れた瞬間は喧嘩して気が立っていたこともあり「逆に清々する」などと思っていましたが、それでもクリスマスが近付くにつれてなんだかソワソワ。
普段であれば恋人と別れたくらいすぐに切り替えられるのに、クリスマスや年末が近い周りの明るい空気感に訳もなく焦りを感じました。
恋人と過ごす人や家族で過ごす人、友達とイベントに参加する人などと様々です。
それを見ていると、どうして彼女と喧嘩してしまったんだろう、せめてクリスマスまではもたせれば良かった、などと多少後悔の念が湧いてきます。
もう別れてしまった事実は変わりませんし、クリスマスに対するなんとなくの焦りはあるものの彼女とやり直したい気持ちはありません。
けれどなんだか寂しいような焦りのような気持ちがあるのは事実。
そこで私は、学生時代から知る自身の純潔を守りし孤高の友人たちにアドバイスを求めました。
「お前ってさぁ、毎年クリスマスって一人でなにしてんの?」と、すると漏れなく「ぶっ殺すぞ」という罵声を浴びせられました。
私が彼女と別れた事実を打ち明けると、急に優しく親切になり「正しいクリスマスの過ごし方」を教えてくれたのです。
友人曰く「クリスマスは聖なる夜!恋人同士で乳繰り合う日ではない!一人で厳かに過ごすべきなのである!」との事。私は感銘を受けました。クリボッチこそ真のクリスマスなのです。
クリスマスを目前に彼女と喧嘩別れしてしまった私は、急いで予約していたレストランのキャンセルやイベントチケットの売却に追われました。
さすがに多少のキャンセル料や売り損が出ましたが、それでも許容範囲内に収まり、面倒な後始末を終えたことで私はキレイな身となります。
そう彼女と過ごすと息巻いていたクリスマスの予定までスッキリぴかぴかです。
私は別れた彼女への愛情ややり直したい気持ちなどは微塵もありません。
クリスマスに予定がないことに対しては漠然とした焦りのようなものを感じました。
そしてそんな焦りに突き動かされて、私は羽目を外してしまったのです。
クリスマス当日、まず仕事が休みであったために朝から飲めるバーで一杯引っ掛けて、そのまま久しぶりの風俗へGO。
昼は一人焼肉をしてから夜は土産をたくさん買って実家へと帰り、久しぶりに両親と妹に会って過ごしました。もちろん、夜はさみしく一人寝でした。
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