ロマンチックな空間や、2人の想いでの場所で送られるその一言が、2人の新たな門出となります。
待ちに待った、やっと言ってくれたプロポーズの言葉
思いがけないサプライズのプロポーズ
相手がOKしてくれるか不安に駆られることもあるでしょう
ここでは、様々なプロポーズ体験談を検証して、今後のプロポーズを控える皆さんに参考にしてもらいましょう。
あなたは、どんなプロポーズがされたいですか?
目次
憧れの理想のプロポーズのシチュエーション
プロポーズのやり方やシチュエーションは誰もが頭を悩ますものです。
結婚は二人の意志とお互いの気持ちが大切ではありますが、拙いプロポーズで相手を幻滅させてしまうこともあります。
また独りよがりなプロポーズでは、相手を困惑させてしまうことすらあるのです。
特に女性がどんなプロポーズに憧れ、どんなプロポーズをしてほしいと思っているのか、定番のプロポーズを知っておくことは極めて重要なのです。
失敗しない理想のプロポーズで、2人の一生の想い出をつくりましょう。
夜景の見えるお洒落なレストランでのプロポーズは、定番で無難
ホテルやお洒落なレストランでのプロポーズは定番で、相手を失望させることはまずないでしょう。
さらに夜景が見えるとなおロマンチックなムードを演出できます。
高級レストランや結婚式場のあるホテルのレストランには、プロポーズ専用のプランが準備されている場合が多いです。
お店が準備した段取りや演出にある程度任せれば、しっかりしたプロポーズが自ずとできるのため、特別なこだわりがなければお店のプランに任せるのが得策でしょう。
「どうしたらいいかわからない」「特別なこだわりがるわけでない」といった方には、お洒落なレストランでプロポーズするのがまず間違いないでしょう。
海辺や旅行先での非日常感のある中でのプロポーズ
静かで綺麗な海辺でのプロポーズに憧れる人は多いです。
2人で旅行などに行って、旅行先の非日常感の中で、海辺でさりげなくプロポーズするシナリオは感動的でしょう。
屋外であることや旅行先であることなど、天候や他の観光客といった想定外の事態や、不測の事態が起きて計画通りに行かないことも多いので入念に準備しておくことも必要です。
プロポーズを行った旅行先は、生涯二人の想い出の場所として心に刻まれることでしょう。
さりげなく「おうちプロポーズ」
あえて特別な演出はせず、2人で過ごす日常のデートの中で、さりげなくプロポーズのセリフを発するのも素敵です。
お互い付き合いが永く、気持ちが通じ合っている場合は、2人で過ごす日常が何よりの宝物。
そんなごく普通のデートや、2人で過ごすお部屋の中で、さりげなくプロポーズの言葉を言われると、それはそれで感動的なものでしょう。
あえて格式ばった演出に気が引けるのであれば、さりげなく「結婚しよう」と言ってみるのも得策です。
夜景を眺めながらのプロポーズ
3年目の記念日に、夜景の見える想い出の展望台でのプロポーズ
性別 | 女性 |
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年齢 | 39歳 |
プロポーズした時期 | 2010年(28歳) |

付き合って3年目の記念日の日にプロポーズされました。
付き合って2年目の時に自分自身結婚するという気持ちがないなら、年齢的にもこのまま付き合っていく意味があるのかな?というような言葉を彼に伝えておりました。
彼の方が6年上でしたし、私自身も20代後半で結婚の意識がある人なのかと確認したくて言った言葉。
彼は結婚する気持ちがあると言い、お金がないから結婚する為にお金を貯めるとその時言っておりました。
そして、そのまま3年目の記念日を迎えました。
仕事終わりに待ち合わせして、彼が予約したレストランへ。
レストランへ向かう道中もその日は記念日だからか、何かいつもの違うような感じがありました。
感覚的に彼の言動がおかしかったので、今日は何かあるな?もしかしてプロポーズされるのかな?なんて気持ち。
駅ビルのレストランで食事をした後、ビルの上に展望台があったのでそちらに移動しました。
付き合った当時に行った同じ夜景の見える展望台です。
人気がない所にいき二人きりになった所で、指輪をだしてくれて「ずっと一緒にいたいから結婚してください」とプロポーズされました。
お金ないと言っていたのに指輪まで買っていて、びっくりしました。
指輪なんか買わなくても良かったのにと正直思いました。もっと他に使ってもらえたら良かったのにと。でも、気持ちが嬉しかったです。
プロポーズされた事で、彼からも両親にきちんと挨拶をしたいと申し出があり、両親に伝えて場を設けました。彼と両親は会っていたので、改めて食事の場で結婚したいと両親に伝えました。
その後、両家の顔合わせとすすんでいき、期間としてはあっという間でした。
8月に記念日でプロポーズがあり、結婚するにあたって10月に一緒に住み始め、結婚式は海外ウェディングで1月末に両家親族のみの結婚式。
実際に籍をいれたのは結婚式後、忘れにくいという事でプロポーズから1年後の付き合った日の記念日に籍を入れました。
もう一度プロポーズされなら、私がされたプロポーズは、される前から思わせぶりな態度やアピールが出てしまい、気づいてしまったので、本当に先に気づかないプロポーズであれば、純粋な気持ちで受けられるかと思います。
- もう一度プロポーズされる場合、理想のプロポーズを教えてください
- 私がされたプロポーズは、される前から思わせぶりな態度やアピールが出てしまい、気づいてしまったので、本当に先に気づかないプロポーズであれば、純粋な気持ちで受けられるかと思います。
夜景の見えるお洒落なレストランでの感激のプロポーズ
性別 | 女性 |
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年齢 | 33歳 |
プロポーズした時期 | 2017年(29歳) |

鹿児島県鹿児島市の城山観光ホテルの夜景が見えるスポットにデートに行った際、当時お付き合いをしていた年上の男性に、ストレートに「結婚してください」と言われました。
その時に、婚約指輪を渡され、左手の薬指にはめてくれます。
私も結婚したいと思っていたので、とても嬉しかったです。
その後、私には内緒で予約をしてくれていた、城山観光ホテルの最上階にあるフレンチ料理のレストランで、フルコースのディナーをいただきました。
最後のデザートの際には、「これからもよろしくね」とチョコレートで書かれたプレートが出てきます。
そして、お店のスタッフの方が花束を用意してくれ、渡してくれたのです。
ぜひ記念にということで写真を撮ってくださり、帰る前には撮った写真を現像をして、小さな焼き菓子と一緒にプレゼントをしてくれました。
お店のサービスにも感動しましたし、彼がここまで準備してくれたことにも感謝と感激。
その当時はすでに同棲していたので、同じ家に帰りましたが、婚約指輪をもらったのがうれしくて、それからずっと付けていました。
私が喜んでいるのを見て、彼も安心していたようです。
プロポーズをされてから3ヶ月後に、彼が私の両親のところへ挨拶に来て、結婚の承諾。
その翌週には私が彼の両親のところへ行き、ご挨拶と結婚の承諾。
プロポーズから半年後に、お互いの両親の中間地点にあるホテルの割烹料理屋さんで両家顔合わせをして、その場で婚姻届にサインを書きました。
保証人にはお互いの父親にサインをもらいました。
それから1ヶ月後の大安吉日に2人で役所へ行き、婚姻届を提出したのです。
- もう一度プロポーズする場合、理想のプロポーズを教えてください
- 毎日なにげなく生活しているなかで、ご飯を食べながらテレビを見ている時に、ふと「結婚しよっか」と言われたいです。
札幌藻岩山の夜景を見ながら、誕生日にプロポーズ

(46歳女性)
(プロポーズされた時期:19歳)
17歳の時から交際していた人から、お互いに二十歳になったら結婚しようと、札幌の藻岩山の夜景を見ながら言われました。
その日は、私の19歳の誕生日で、どこに行きたいと言われたので、かねてより行きたかった札幌の藻岩山に行ったんです。
北海道に住んでいながら、それまで1度も行ったことがなかったので、恋人ができたら行ってみたいとずっと思っていたんです。
季節は冬で、舞い散る雪と美しい札幌の夜景がとても印象的でした。
私が子供のようにはしゃいでいると、いきなり彼がポケットから指輪を取り出して、指にはめてくれたんです。
高価なものではなくて、お祭りで売っているような安い物でしたが、私にはとても綺麗に見えました。
すると、彼がいきなり「お互いに二十歳になったら結婚しよう。その時には、もっと素敵な指輪を買うから」と言ってくれたんです。
周囲に人もいて、見られているという恥ずかしさと、初めてプロポーズというものを体験して、私はどうしたらいいのかわかりませんでした。
すぐに返事をしたかったのですが、まだ若かったということもあり、その場での返事はすぐにはできませんでした。 ただ、彼には嬉しいとだけ伝え、2人で並んで夜景をずっと見ていました。
二十歳になった時、彼と具体的に結婚について話し合ったんです。
式場を選んだり、新居となるアパートを探したりしました。ですが、彼から将来のことについて言われて気持ちが揺らぎました。
彼の実家は東北で、ゆくゆくは東北で暮らしたいと言われたのです。
ですが、一人娘である私はどうしても両親のことが心配で、北海道を離れることはできませんでした。そのため、東北には行けないことを伝えました。
何度も話し合った結果。結婚はしないことに決めたのです。お互いに辛い選択でしたが、納得しての破談となりました。
もう一度プロポーズされるなら、まるで映画のワンシーンのように、片膝をついて、大きなバラの花束を差し出されながらされたいです。
お洒落なレストランでのプロポーズ
チェコ人の彼との結婚。意外に夢のないプロポーズにがっかり
性別 | 女性 |
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年齢 | 53歳 |
プロポーズした時期 | 2017年(49歳) |

かねてから付き合っていた10歳年下のチェコ人男性にプロポーズされました。
そのころ私たちは交際していましたが、仕事の都合で私は日本に、そして彼はスウェーデンに住んでいました。
4年前、一緒にプラハへ旅行に行ったときに、明日から南モラヴィアへ行こうと誘われ一緒に行きました。南モラヴィアはキレイな場所だと聞いており一度行ってみたいと思っていた場所です。
現地のホテルに着き、食事に行こうということになった時に「実はママとママの夫がレストランで待ってる」と急に言われてました。
少しびっくりしたけど、こちらの人はガールフレンドと親に会うのは別に特別なことじゃないと聞いていたのでそれほど気にしませんでした。
レストランで彼の両親にあいさつしメニューを見ていた時、お母さんがいきなり「それで結婚についてだけど」と言い出したのです。
誰の結婚のことだろうと思っていたら、どうも私と彼の結婚のことのよう。
驚いた私は、ちょっと待ってよ、そういうことは二人でまず話し合って決めるべきじゃないの?と彼に言いました。
彼の両親は呆気に取られているし私も「私に言う前にお母さんに言うなんて」と怒ってしまったので彼はしょんぼりしてしまいました。
レストランから歩いて帰る途中で「なんて言うか、ただ一緒に暮らしたいと思っただけなんだ」とぽつんとつぶやいてその話はそれっきりになってしまいました。
その翌日プラハに戻り、とうとう私が日本に帰る日になってしまいまいた。
空港まで来てくれた彼が「ねえ、僕と結婚したい?」と聞いてきたので「うん」と答えました。
すると彼は嬉しそうに「そっか!じゃ結婚しよう!そうしよう!じゃあ準備しなくちゃね」と言って手を振って私を見送ってくれました。
遠距離のままずっと過ごすのかと不安に思っていたのですが、やっと言ってくれて嬉しかったし安心しました。
でもヨーロッパ人のプロポーズがこんなに夢のないものなのかと少しショックを受けました。
国際結婚、しかもチェコ人との結婚はなかなか情報がなくて大変でした。
大使館に電話やメールをしたりして情報を集め、たくさんの書類を収集。
二人でどこで結婚式を挙げるのが一番いいのかを話し合った結果、結局チェコでするのがベストだということになりました。
チェコでは結婚は届け出だけで済むものではなく、教会や役場の中で結婚式をしなければいけません。
なので彼は結婚の手続きと結婚式の予約などのために、たびたびチェコを訪れて準備をしてくれました。
そしてお互い都合のついた3年前の8月に1か月休暇を取ってチェコを訪れて、無事結婚式することが出来たのです。
現在私たちは仕事を変えて一緒にチェコに住んでいます。
高級レストランで白い箱から出てきた結婚指輪とともに「結婚しよう」の言葉
性別 | 女性 |
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年齢 | 48歳 |
プロポーズした時期 | 1998年(24歳) |

名古屋市の池下駅近くにあった、赤い靴というオルゴールで有名なレストランでプロポーズをされます。今はもうこのレストランはなくなってしまいました。
会社の仕事を終え、いつものデートの時と同じように会社の前で待つ彼の車に乗ってレストランへ直行。
高いので特別な時しか行かなかった赤い靴に到着し、いつものように前菜からスタートです。
メイン料理まで食べてから私がトイレに立ち、戻ってきてからバースデー用のオルゴールをお店の方が流してくれます。
レストランにいた方全員から拍手をもらって少し目がうるうるきていた時、ウエイターさんが白い箱を運んできてくれて、彼がそれを受け取りテーブルに置きました。
その時の私は目がうるんでいて、白い箱というよりアイスクリームのように見えていたのです。
デザート?と思っていたら彼が箱をパカっと開けて、婚約指輪を私に見せて「結婚しよう」と言ってくれました。
ずっと彼と結婚したくて、いつもデート中に結婚したいなーこんなに私が結婚したいから、もうしたら良いじゃんと言ってきたのです。
彼が首を縦に振る事がなく、私と結婚したくない理由でもあるのかな、と思っていた所だったのですごく嬉しくて、うつむいて号泣したまま「うん!」と返事をします。
レストランには事前に打ち合わせてくれていた彼に感謝です。
その後1年弱ぐらいかかってようやく結婚しました。
式場選びを早くしなくちゃと、ゼクシィなどの結婚情報雑誌を買いあさっていくつかの式場を回ります。
結局衣装選びなどで通ったりする事が私の方が多いからという事で、私の家になるべく近い結婚式場になりました。
それでも家を決める時に場所でかなりもめて、喧嘩ばかりになって嫌気がさしてしまいます。
たぶん結婚に対する不安、マリッジブルーだったと思います。今となっては何であんな事で喧嘩してたんだろうと思っています。
- もう一度プロポーズされる場合、理想のプロポーズを教えてください
- 同じようにレストランで突然アクセサリーをウエイターの方が運んできてくれて、それを受け取り結婚しよう!と言ってほしいです。もう結婚して22年になりますけど。
自宅でさりげなく「おうちプロポーズ」
非日常的な華やかな演出やロマンチックな特別感のあるプロポーズは、もちろん素敵です。
それでもあえて畏まった雰囲気でプロポーズするよりも、普段のやり取りの中でさり気なくプロポーズするのもありでしょう。
特にお互いの信頼関係が確立されていて、派手な演出を好まないのであれば、お家でさり気なく言うプロポーズも思おいで深いものになるでしょう。
同棲している7年間の交際中の彼から、引っ越しのタイミングで自然にプロポーズを受ける
性別 | 女性 |
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年齢 | 30歳 |
プロポーズされた時期 | 2018年(26歳) |

家で、2人で雑談をしている時です。
当時7年間交際中の彼氏は独身寮に住んでいて、実質私のアパートで同棲していました。
私が今年このアパートの更新だから、そのタイミングでもっときれいなアパートに引っ越そうかなと話をした時です。
彼氏から一緒に暮らそう、広めの部屋がいいなと希望を言われました。
それに対して、「一人で払うのは無理だから結婚しないと難しいね」と返したところ「結婚しよう」と言われたのです。
私はこの話がプロポーズだと思っていなくて、ずっと冗談か軽い気持ちで言ってるのかな?と思っていました。
アパートの更新がいよいよ近くなってきて「アパートどうしよう」と話をした時に「探してないの?!」と驚かれて、ようやくあの結婚の話は本気だったんだと気付きます。
私の心境としては、プロポーズの言葉は?と聞かれると悩んでしまいますし、この話を男性の方にすると「絶対に嫌だ、本気にされていないのショックだ」と言われます。
それでも私たちらしいプロポーズで良かったんじゃないかと思います。
当時流行っていたフラッシュモブとかは絶対嫌だと思っていたし、日常の中で言われたいなと思っていたので。日常過ぎて気付くまでに一月ほどかかってしまいましたが…。
結果として結婚しました。
プロポーズから結婚までは、2~3ヶ月くらいです。
来年度から結婚に伴う会社からのお祝い金が減額になるということが分かり、特に記念日など思い入れのある日に入籍したいという希望もなかったので、年度末にバタバタと結婚しました。
親からは紹介から急じゃないか、何か焦ってるのかと聞かれましたが、福利厚生の話はしていません。
年度末で仕事が忙しくて体調を崩してしまい、、私が役所に入籍手続きに行く前日まで熱を出していたことを覚えています。
- もう一度プロポーズされる場合、理想のプロポーズを教えてください
- 同じように日常の中で言われたいです。でも、今度はもう少しだけ分かりやすく言ってもらうか、私がその時にしっかりと確認をしめひと月もブランクが開かないようにしたいです。
自分より低年収だけど、自分をさらけ出し受け入れてくれた彼のプロポーズを受諾
性別 | 女性 |
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年齢 | 36歳 |
プロポーズされた時期 | 2016年(31歳) |

出会いは年祝いでの再会で、隣にたまたま座った人が今の旦那です。
お互い仕事が似た感じだったので、仕事の幅が広がる期待と、同級生という安心感から交際スタート!
ただ付き合うだけの付き合いなら断ると伝え、結婚前提の交際から3ヶ月後に私の両親へ挨拶しました。
ケンカも多々あり何度別れようかとも思いましたが、付き合って1年半、私の家で夕御飯を二人で食べている時に、突然彼がテレビをみながら(私に背を向けた状態で)
「結婚してください」と…
せめて目をみて話せ!とやりなおしさせ、次は恥ずかしいのか、土下座状態で言われました。
正直年収は私より少なく、同い年で頼りになるかと言われると不安しかなかったです。
それでも、自分のだらしない所、コンプレックスの部分をさらけ出せ、受け入れてくれた彼。
私がこの先お金で苦労はするかもしれないけど、なんとかなるのではないかと、と言いますか、私が何とかする!!と決め、婚約したのです。
しかし、入籍する3日前に彼のスマホの調子が悪く、イライラがマックスの彼が遂にキレ、スマホをぶっ壊しました。 スマホに罵声を浴びせながら壊している姿をみてヤベーなこいつと正直思いまして、3日前にして結婚保留を切り出します。
入籍3日前に起きた事件で、より短気な性格と知りましたが、ここまできて、婚約解消もいかがなものかと思い、悩みました。
それでも、短気だけど、女癖が悪いわけでもなく、スーパーインドアな人間なので、なんとかなるのではないかと感じギリギリまで考えて結婚することを決意。
同棲していたわけでもなく、約1年半という短めの交際期間だったので、不安はありましたが、それより、婚約破棄になる代償の方が大きいと感じ決意したのです。
- もう一度プロポーズされる場合、理想のプロポーズを教えてください
- もしプロポーズがまたあるのなら、どこでも良いですが、婚約指輪も結婚指輪も結婚式もなかったので、婚約指輪の箱を開きながらプロポーズされてみたいです。
派手な演出やサプライズが好きでない自分を気遣い、彼氏の家で誠実なプロポーズ
性別 | 女性 |
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年齢 | 39歳 |
プロポーズされた時期 | 2008年(25歳) |

彼氏の家でプロポーズされました。セリフは「結婚しよう」というシンプルなものです。
30歳超えてからの結婚になると思っていたので、その時はまだピンと来なかったのですが将来一緒になるだろうなという事は感じていたので、プロポーズを受けました。
プロポーズはあまりにも突然な時だったので、ちょっとキョトンとしてしまいます。
彼はとてもほんわかした人で何事にも一生懸命な誠実な人だったので何の不安もありませんでした。
プロポーズをいつ決めたの?と聞くと彼氏は1年過ぎた頃から決めていたそうです。
私の性格上派手な演出やサプライズ的な事は、あまり好きでない事を知っているので自分の家でしてくれました。
とても自然な雰囲気でしてくれ、良かったなと思います。
こういったところも(派手な事が好きではないという所)や似た部分が多くあったので一緒にいて安心できる人でした。
人に対して思いやりや正直さがあるので、とてもいい人だったという事が不安要素も無く、プロポーズを受ける一番の決め手です。
2人とも働いていたので経済的な事もクリアしていましたし、とても安定した気持ちが続きました。
勇気を出して決意してくれて、プロポーズしてくれた気持ちが嬉しかったです。
それでも結果として結婚はしませんでした。
プロポーズをされてから3年近く一緒に過ごしましたが、残念ながらお互いの仕事上、離れる時間が多くなりだんだんと仕事の方に比重が行ってしまいます。
その結果毎日の会話が減っていき、仕事が多忙になるにつれてどんどんすれ違いが起きたのです。
年齢を重ねるごとに責任も増え、徐々に結婚という雰囲気から遠のいてしまったと感じています。
最後はお互いに「気持ちがズレてるよね」となりお別れに至りました。
- もう一度プロポーズされる場合、理想のプロポーズを教えてください
- 私はレストランなどの他の誰かがいる状況ではなく2人だけの時がいいと思います。落ち着いて言葉を受け止められて思い出になるからです。
ディズニーでのサプライズプロポーズ
付き合って3年のクリスマス、2人の思い出の地ディズニーランドでサプライズプロポーズ
性別 | 女性 |
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年齢 | 32歳 |
プロポーズした時期 | 2013年(24歳) |

彼が関西、私が関東で遠距離恋愛をしていました。
そのため週末には東京でデートをすることが多かったです。
付き合って3年が経ったクリスマスの時期に彼からプロポーズをしてもらいます。
その日のデートは東京ディズニーランド。
私も彼もディズニーリゾートが大好きなので、交際期間は何度も訪れた場所のひとつです。
いつも通りクリスマスのディズニーランドデートを楽しんで夜のパレードも終わったころ、「シンデレラ城を見てから帰ろうか!」という彼。
一日中歩き回って時間も22時近くなり、正直もう眠かった私ですが、せっかくなので「うん」と返事をします。
シンデレラ城近くのベンチに座り、「今日はクリスマスだからプレゼントがあるよ」とプレゼントと手紙をもらいました。
プレゼントはクリスマスツリーの形をした可愛いクッキー。
手紙は珍しいと思いながら、その場で読ませてもらいました。
すると手紙の最後に「今日は大切なお話があります」と書いてあって、「えっ?!」と彼のほうを見ると「結婚しよう!」と彼からのプロポーズ!
眠気も覚める素敵なプロポーズをしてもらったのです。
その当時の私は彼のことは大好きでしたが、突然のプロポーズにただただ驚いてしまい、その場でははっきりと返事ができませんでした。
彼のことは大好きでしたが、結婚となると大好きな地元を離れることになってしまいます。
地元を離れると考えただけですごく辛くて、しばらくはそのことで頭がいっぱいでした。
結局私の家族からも背中を押してもらい、彼と結婚することを決めました。
結婚すると決まってからは、人生初の結婚情報誌を購入して2人でワクワクしながら読みます。
その後それぞれの両親との顔合わせを行ったり、結婚式を挙げるための準備も行うようになったのです。
ブライダルフェアにも何箇所か行って、新婚旅行の打ち合わせをして…とバタバタ過ごしていました。
クリスマスにプロポーズしてもらい、次の年の6月に入籍をし、結婚式は11月に挙げます。
あの頃は結婚準備は大変だと感じていましたが、今思えば一番幸せな時だったのかもしれません。
- もう一度プロポーズする場合、理想のプロポーズを教えてください
- とても嬉しかったので、もう一度同じようにディズニーランドのシンデレラ城の前でプロポーズされたいです。
カップル旅行でプロポーズ
佐渡島でのトライアスロン大会でのゴール直前のプロポーズ
性別 | 女性 |
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年齢 | 42歳 |
プロポーズした時期 | 2012年(33歳) |

主人(当時は恋人)が出場するトライアスロンのレースが佐渡島であったので、一緒に旅行もかねて行った時のことです。
とても長いレースだったので、私は応援のためバスや徒歩で日陰を探しながら応援のため移動。
かなり暑い日だったので私も体力消耗を防ぐために、ひたすら木の影を探して座っていた記憶があります。
暑さと格闘した応援でしたが、レースのゴールは選手と応援者が同伴ゴールできる仕組みになっています。
最後の20メートルを一緒に走るため私もゴール付近でスタンバイ!主人が見えたので、一緒に走ってゴールを目指します。
すると、ゴール手前で走るのをやめて背負っていた小さなバックをゴソゴソとしだして、膝をついたのです。
さすがに私も何を主人が何をしようとしているのか気づいたので「ちょっと、ここでやめてよ。早くゴールしよう」と逃げ出そうと試みました。
ゴール付近は、選手の家族やカメラマン・大会の関係者も多く人がごった返しています。なので恥ずかしくて恥ずかしくて・・・。
いろんな音がしていたので主人が指輪を差し出して何か言っていましたが、そのセリフは聞き取ることができませんでしたが、私も指輪を受け取って無事にプロポーズ成立。
恥ずかしさと嬉しさと驚きと、いろんな感情がありましたが、泣けました!たぶん、嬉しい感情の涙でした。
そして二人でゴール!!!その後、お腹もすいたのでご飯を食べ水分をとり1時間くらい休憩していると、カメラをもった男性が声をかけてくれました。
「さっき、プロポーズされてた方ですよね?すみません写真とったんです。」と、私たちのあの場面をカメラにおさめてくれていた人がいたのです。
「ゴールして見失ってしまって、会えてよかったです。良かったら写真お送りします。」と、なんともGIVE精神にあふれたカメラマン。
なので、私のプロポーズ写真が第3者の気遣いにより記念に残っています。
佐渡島プロポーズから半年後に結婚式をあげました。
佐渡島から両親にプロポーズされたことを報告し、両家の親の顔合わせもプロポーズから1か月後には実施。
その直後から式場選びが始まり、式場が決まってからは結婚式の段取り打合せに入りました。
とにかく決め事ややることが毎週末続いたので疲れましたが、主人がとても穏やかな人なのでケンカすることもなく順調に事がすすみました。
始めて一つの目標に向かって行動し考えを出し合う作業をしましたが、話合うことをきちんんとしてくれる人なので、結婚式前でしたが「この人で間違いないな」と早くも実感。
準備段階も楽しかったですが、式当日も納得できるものだったと思います。
- もう一度プロポーズされる場合、理想のプロポーズを教えてください
- 同じシチュエーションでいいと思います。主人はレースに挑戦し私は応援に奮闘。お互いがそれぞれの立場で頑張った場面だったので、またプロポーズされるのであればまったく同じでも感動できると思います。
普段のデートでのいきなりプロポーズ
指輪代わりにOMEGAの腕時計で、深々とお辞儀をしてプロポーズ
性別 | 女性 |
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年齢 | 29歳 |
プロポーズした時期 | 2018年(25歳) |

私が主人の住むマンションへ遊びに行った日、帰り際に「渡したいものがある。」と言われ、リボンの付いた木箱を渡されます。
開けるとOMEGAの腕時計が入っていて、それを私の左腕に付けてくれました。
「なんで?どうしたん?」と聞くと、「婚約指輪よりこっちの方が良いかなと思いまして。」と一言。
そのまま黙ってしまう主人に、「え、プロポーズなん?」と聞くとコクリと頷くので、「そうなんや…。じゃあ、よろしくお願いします。」と、お互い正座し、深々とお辞儀をしてプロポーズを受けたのです。
主人とは結婚する1年前にゲームで知り合いました。
彼は大阪、私は京都で一人暮らしをしていて、お互い仕事が休みの日に会うようになります。
それから間もなく私が40℃の高熱を出して寝込んでいた時に、彼が駆け付けてくれて、病院へ連れて行ってくれたり彼のマンションで看病をしてくれたりしたのです。
しかし2日経っても熱が引かなかったので、私は和歌山の実家へ帰り、地元の総合病院へ行くと肺炎と診断され入院することになります。
医師から「しばらく休んだ方が良い。」と言われ、退院後は療養のため仕事を辞めて実家へ戻ることしました。
彼に看病してくれたお礼と、実家へ帰るため別れの電話をすると、すぐにお見舞いに来てくれたり、私の両親に挨拶をしてくれたりしたのです。
私が退院してからも彼が休みの日には実家へ遊びに来てくれます。
それから私は体調が良くなり、地元で仕事を見つけ、休みの日にはまた彼のマンションへ遊びに行くようになりました。
主人が私との結婚を意識するようになったのは、私が高熱が出て倒れた時と病院からお礼と別れ話をされた時だそうです。
プロポーズをされる前からこの話を聞いていたので、いつも無口な主人から「婚約指輪よりも…」という言葉が聞けただけでとても嬉しかったです。
プロポーズを受けてから1ヶ月後に結婚しました。
プロポーズを受けてすぐに主人と私は両家へ挨拶に行きます。
私の両親は主人が真面目で私の命を繋いでくれた恩人だと言い、すぐに結婚を許してくれました。
彼の両親も男ばかりの家系だったためか、女の子が来てくれたと喜んでくれたのです。
それから両家の食事会を行い、両家ともMr.Childrenが好きということで話が合い、無事に両家の挨拶が出来ました。
着々と結婚準備が進み、主人のマンションへ引越し入籍。
もし結婚しなかった場合があったとしたら、私が入院中に別れの電話をした時、主人が了承していたら結婚はしていなかったでしょう。
- もう一度プロポーズする場合、理想のプロポーズを教えてください
- 二人とも夏に沖縄へ行くのが好きなので、沖縄の海を見ながら「毎年一緒にここに来ようね。」とプロポーズをされたいですし、したいです。
お互いの趣味であるお酒を普段通り嗜んできた時、彼から突如にプロポーズされる
性別 | 女性 |
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年齢 | 36歳 |
プロポーズした時期 | 2011年(26歳) |

私が当時5年付き合っていた彼氏と、ふたりの趣味である美味しいお酒が飲めるところでいつもと変わらず飲んでいました。
お店の雰囲気は大人っぽい静かな雰囲気で、バーのような須恵器なレストランです。
個室ではありませんでしたが、客同士が離れていたこともあり、プライベートは保たれている空間でした。
その日も普段通りに和やかに進み楽しく飲んでいたところ、なんの前触れもなくズボンのポケットから包みを出されます。
その日は何の日でもなかったのですが、彼は時々、出かけ先で面白いものがあるとこうやって私にプレゼントをしてくれていたのです。
今回もそういう類のものだと思って普通に接していました。
普段からその場で開けてと言われるのですが、その時ばかりはモゴモゴしながら「開けて!」といつもの勢いがなかったのです。
逆になんだろうと思いましたが、包みを開き指輪の入れ物が目に見えた時はとてもビックリしました。
まさかと思いながらも、彼の普段と違う表情をみて、中身を開けて確認します。
そして「これって?」と一応確認してみると、彼からちゃんと「これからもずっと一緒にいてください。結婚してください。」とプロポーズされました。
普段の流れでのプロポーズでとてもビックリしましたが、私たちらしい雰囲気でこのように気持ちを伝えてくれて本当に嬉しかったです。
プロポーズの後すぐ3ヶ月後には籍をいれました。
もともと両方の両親とも顔を知っており、後々結婚することは伝えてあったので、家族や親類への報告はスムーズで反対等にもあうことはありません。
すぐ入籍した理由や入籍をしないで暮らすより入籍したほうが周りの信頼や経済面に関してもメリットが大きく、先延ばしにする理由がなかったのです。
結婚式は当初しない予定でいたが、両方長男・長女ということで、親や親せきの為にも入籍後2年してから結婚式を挙げることになりました。
結婚は付き合った当初から彼の方が意識してくれ、私な半信半疑でしたがその想いが5年も変わらず、私も伝染したこともありスムーズに結婚をすることができたのでしょう。
- もう一度プロポーズする場合、理想のプロポーズを教えてください
- 今回のプロポーズが日常の中で起こったことだったので、もし次回があるならおもいっきり盛大に、自分も彼も着飾って贅沢なプロポーズのシチュエーションでしてもらいたいです。
妊娠発覚後のデキ婚プロポーズ
10年間の腐れ縁。借金があっても何とかなるさのプロポーズ。
性別 | 女性 |
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年齢 | 56歳 |
プロポーズした時期 | 2011年(46歳) |

当時私には交際期間の長い彼氏がいました。お互い交際を始めてから10年くらいです。
よくケンカもするし、別れたいと何度も揉めたりしたけど、2、3日すると相手が私の機嫌を取ってきます。
喋りの上手い人で、なんだかんだと言いくるめられて、食べ物に釣られて喧嘩終了、仲直り。
そんなことの繰り返しで気づいたら10年。
お互い喧嘩も気が済んだらケロっとしていたので、腐れ縁のような状態になっていましたね。
私も結婚願望があまりなかったですが、さすがに30台に突入したら焦る気持ちもありました。
女として「子供は生みたいよな」そんな願望も出来、結婚の話をしてもタイミングもあわず、ずるずるとした関係。
苛立ちと、精神的に不安定になってきたころ、彼の経営する仕事場が水害にあって何もかもが水浸しになり、事務所が沈みました。
朝から雨が凄くて、外に出られない状態。相手が床下浸水を心配して仕事場に向かう所を川の堤防が決壊。
町に津波が襲いました。
その後彼から電話があり、絶望のような声で「事務所沈んだ」と一言。
そして私は妊娠していました。その絶望した声の彼に、私もパニックになっていたのか「妊娠しているんだけどどうしよう」と追い打ちをかけたのです。
「これって結婚するってことでいいよね?」
「それでいいよ」この言葉がプロポーズになりました。
事務所が沈んで彼はそれなりの借金を背負ってしまいます。
子供も産みたいし、まあ永い腐れ縁の関係のせいか、あまり動じることもありません。
何もないところから始めてもいいのではないかと、無鉄砲な考えで挙式場所を探し、ウエディングドレスも一日中着倒すつもりで購入。
ビュッフェスタイルのレストランウエディング会場を見つけました。
彼は仕事の修復に忙しかったので、全部私が式の段取りをしました。
3か月くらいで準備できたと思います。
これから先大丈夫かな?という不安よりも「何とかなるさ」という気持ちがお互いにあったのでしょう。
目先の忙しさに心がいっぱいで、結婚できたという安堵感の方がおおきかったです。
- もう一度プロポーズする場合、理想のプロポーズを教えてください
- 海が好きなんです。海にドライブに行って砂浜で海を眺めながら、指輪を渡されたら感動で抱きつくのになという淡い思いがあります。
車の中でのプロポーズ
付き合って半年の彼に車の中でさりげなくプロポーズされ耳を疑う
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 40歳 |
プロポーズされた時期 | 2005年(23歳) |

私がプロポーズをされた場所は、彼とのデートの帰りに彼に実家まで車で送ってもらっていた車の中でした。
そのとき、私が会社の上司や疲労などの愚痴を言っていた時で、「そんなに今の会社が嫌なんだね。 それじゃぁ・・俺のところに就職するか?」と言われたのです。
彼が結婚願望が強かったことは知っていましたが、今まで具体的に私と結婚の話をしたことがありません。
またその言葉があまりにも冗談のようにさらっと言われたので、そう言われた直後はこれは彼からのプロポーズなのかどうかはっきり区別してなくて、私は戸惑いました。
私が答える前に彼はその言葉に続いて「結婚するにはいろいろ準備とか済むところを探さないといけないな。」と続けざまに今後のことを含める具体的なことを話し始めたのです。
冗談ではなかったのだと気づきます。
彼との付き合いはまだ半年くらいで、まさかこんな早く自分がプロポーズをされるなんて思ってもいなかったので、すごく驚きました。
彼のことが好きでしたし、私もいつか結婚をしたいと思っていたので彼との結婚を真剣に前向きに考えるようになります。
驚きはしたけれど、初めて生まれて初めてのプロポーズだったので本当にうれしかったのを覚えています。そして、私は「そうだね。」と返事をしました。
プロポーズの結果、私たち2人は結婚をすることになります。
ただ私はまだ若い年齢でしたので貯金のことや、よく慣れた地元を離れることを含め、結婚にも不安がありました。
心の中で結婚するまでに相手を信頼できるか悩むこともありましたが、結局彼からのプロポーズから3か月ほど経って、お互いの実家に挨拶に行きます。
その後式場の準備などを進めながら、プロポーズの一年半後に結婚式を挙げました。
結果的にはその後に子供も生まれ、今も彼とは夫婦として仲良く暮らしています。
- もう一度プロポーズする場合、理想のプロポーズを教えてください
- 私の場合は軽い感じでプロポーズをされたので、もう一度されるならドラマなどであるような、おしゃれなレストランで目の前で指輪を渡されるようなプロポーズをされたいです。
結婚は勢い。プロポーズから入籍まで猛スピードで駆け上がった
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 36歳 |
プロポーズされた時期 | 2014年(29歳) |

知人の紹介で知り合い、交際。
お互い若くもないので付き合うイコール結婚という意識があるという事は付き合う前から話をしていました。
その後、告白をされ正式に付き合う事になります。
毎日電話をしていましたが、ある日会話の途中で突然「今度ちゃんとプロポーズしようと思う」と言われました。
プロポーズを宣言してからするパターンをあまり聞いた事がなかったので、ビックリしましたが嫌な気持ちはしませんでした。
そして次のデートの時のドライブ中にきちんとプロポーズされたのです。
言葉はシンプルに「結婚して下さい」でした。
前もって「プロポーズする」と宣言されていたので、「今日くるかな?」と思いつつデートに向かいましたがやはりそうでした。
なんとなく準備はしていましたが、プロポーズをされたのが人生で初めての経験だったので、やっぱり嬉しかったてます。
私はサプライズがあまり好きなタイプではないので、かえってよかったのかもしれません。
むず痒いシチュエーションでのプロポーズだと引いてしまった気がします。
結婚前提で付き合った場合のプロポーズにも色々なパターンがあると思いますが、改めてプロポーズしてもらえた事で気持ち的にもはっきりしました。
元々が結婚前提の交際だったので、プロポーズの後は猛スピードで進んでいきました。
1月に出会って3月にプロポーズされ、5月には入籍。
両家ともあまりのスピードにビックリしてきましたが、偶然な事に両家とも親がスピード婚だったので「勢いが大切」との意見でトントン拍子でした。
私達も「結婚は勢い」と思っていたタイプなので丁度よかったと思います。
結婚後に初めての知る事もありましたが、今でも仲良く結婚生活が続いているので正解だったと思います。
- もう一度プロポーズされる場合、理想のプロポーズを教えてください
- プロポーズ宣言しないでプロポーズを受けてみたいです。特別なサプライズは必要ありませんが、突然プロポーズを迎えてみたいです。
突然車の中でプロポーズされた矢先に、彼が仕事を辞め、ネットワークビジネスに熱中
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 44歳 |
プロポーズした時期 | 2003年(26歳) |

友達の紹介で、出会った彼氏。グループで遊ぶようになって、それから個人的に遊ぶようになりました。
初めて見たときに私はこの人と付き合うのだろうなと思っていたら、相手もそう思っていたようです。
お互いにひとめぼれだったので、自然と付き合い始めました。
付き合った当初はとても楽しくて、毎日が花のようでした。それに顔がとても好みで本当に男前でした。
そんな彼氏とデートをして、遊びにいったとき、帰りの車の中で、突然「結婚しよう」と言われました。
彼氏は同い年で、工場勤務をしていました。職場であまり人間関係がうまく行っていなかった彼氏。
母親にはとても優しくて、いつも母親のことを大切にされている方でした。
3人兄弟で、次男坊、上にお姉ちゃんとお兄ちゃんがいます。お姉ちゃんはもう結婚されていて、お兄ちゃんはまだ、彼女もいない状態でした。
付き合って2年、私もそろそろ結婚を視野に入れて、お付き合いを続けたい、このままだらだらと付き合うのはよくないとてもうれしかったです。
しかし常に職場に不満を抱いていて、やめたいといっていた彼氏。
経済的に安定していない彼氏、母親にだけ何かを購入してあげて、私には何も購入してくれない、そんな彼氏と結婚しても大丈夫なのかと心配になる出来事でした。
両親に紹介して、お互いに承諾もいただき、住むマンションも購入しました。あっという間でした。
しかし、途中でトラブルが起きてしまいました。彼が仕事をやめると言い出したのです。
しかも、友達に誘われたネットワークビジネスをし始めると言い出したのです。
2人でためだした貯金がなくなっていたのに気づいたのはそのころからです。
二人で新婚旅行代としてためていたお金をすべて、ネットワークビジネスで使っていたのです。
私が一時的に立て替えていたお金もネットワークビジネスに使い、もう駄目だと思い結婚はしませんでした。
- もう一度プロポーズされる場合、理想のプロポーズを教えてください
- きちんとした場所や建物の中でプロポーズされたいです。もう、なあなあなプロポーズなどは2度と体験したくありません。
ロマンチックなプロポーズ
「稲村ケ崎」で夕日を見ながらプロポーズ
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 34歳 |
プロポーズされた時期 | 2016年(29歳) |

私が29歳の時にプロポーズされたのは、当時付き合っていた2つ年上の彼氏でした。
夏に神奈川県の湘南地区にある稲村ケ崎という夕日が有名なスポットにドライブに行った時、まさに夕日を見ながらプロポーズをされました。
台詞は一般的な「結婚してください」だったと思います。いつ用意したのかティファニーの婚約指輪も用意されていました。
有名な夕日のスポットなので、もちろん他にも訪れている人は多く、カメラで夕日を撮影している人たちもかなりいました。
まさかその日そんな場所でプロポーズされるなんて思ってもいなかった私は、かなり驚くと同時に、周りの目の多さに恥ずかしさを感じていました。
寧ろ恥ずかしいの方が勝っていました。
さらに指輪はティファニーで高かっただろうと思いますが、サイズは少し大きくて合わず(後で直せばよいと思っていたそうです)、正直ティファニーが好きなわけでもなく、出された指輪のデザインも好みじゃない…正直かなりひいてしまいました。
そもそも結婚するつもりなんてなかった人からのプロポーズは迷惑でしかなく、その場で断るのは流石に相手に悪かったので(周りの目があったので)適当にはぐらかして、その場での返事はしませんでした。
このプロポーズは、勿論当日帰り際にお断りしました。ついでにそこで二人の関係も終了。
その当時は、ちょうど仕事で転勤が決まりそうな時期でもあり、それが決まればその彼との関係は終わりにするつもりだったのです。
元々彼とは結婚するつもりはなく、付き合っていると言っても特に特定の彼氏彼女としてお付き合いしているつもりではなかったので、相手もそのつもりでいると思っていた私からすればかなり迷惑な話でした。
- もう一度プロポーズされる場合、理想のプロポーズを教えてください
- 人の目がない場所で、二人きりの時にプロポーズされるか自分からしたいです。先述のようなプロポーズは、所詮自己満でしかないと思うので、相手の好みに合わせた仕方をされたいし、自分がするなら相手の好みに合わせます。
なぜかその日にこだわる彼を不思議に思ってた矢先に「またせてごめんね。結婚してください。」
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 31歳 |
プロポーズされた時期 | 2014年(24歳) |

毎年付き合った記念日に行っていた宮ケ瀬ダムのイルミネーションでプロポーズしていただきました。
当時、彼(今の主人)とは、遠距離恋愛をしていて私も仕事をしていました。
彼は埼玉にいたのですが、仕事がなかなか終わらなかったようで、地元で仕事をしていた私は「別に今日じゃなくて、明日とか別の日で良くない?」と連絡。
しかし、彼は今日絶対行くと聞かないので、私は迎えが来るまで待っていました。
彼が来たと思ったらすごい急いで向かうので、私は別に今日じゃなくていいのにな…と思いながら乗っていたのです。
現地には、ぎりっぎり本当にぎりっぎりついて、一生懸命座る場所を探しているので、私が「あそこは?」「あそこは?」と聞いてもなかなか決めてくれず、結局初めて告白された階段に座りました。
そして、「またせてごめんね。結婚してください。」とと指輪と一緒にプロポーズしていただいたのです。
私は本当に気づいていなかったし、言われてから「あーだから座る場所をあれこれ嫌だって言っていたのかと」「だから、絶対行く」と言っていたのかと納得。
プロポーズしてもらって、すごくうれしかったしそれと同時に、埼玉に移住しないといけない心の準備のカウントダウンが始まったのでした。
プロポーズの結果は、「私で良ければ…はい。」と返事しました。
その後、私の仕事のめどが立ち次第、いつ頃埼玉に移住するのがちょうどよいか、仕事の人一人一人に挨拶をするのにいつにするかなどを考えながら過ごしたのです。
仕事を辞め、埼玉に移住し結婚を前提に同棲生活をはじめましたが、入籍したのは7か月後でした。
すぐに婚姻届けを出すのでもよかったのですが、覚えやすく語呂合わせにし、その語呂もみんなとなかなか被らないような日を選んで婚姻届けを出すことを優先したのです。
婚約後のプロポーズ
「必ず幸せにするから結婚してください」顔を真っ赤にして結婚指輪を渡される
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 28歳 |
プロポーズした時期 | 2017年(24歳) |

彼とは付き合っていた時から「早く結婚したいね」とよく話しており、プロポーズなどすっ飛ばして流れで両家への挨拶までも済ませていました。
もう結婚するからと2017年4月から同棲もスタート。2人ともまだ若かったので勢いだけで色々と動いていたように思います。
同棲ははじめましたが、2人とも記念日を大切にするタイプだったので入籍は来月の27日の記念日にと決めておりました。
ただ私も素敵なプロポーズに憧れていたため、入籍するであろう数ヶ月前(同棲前)に彼へ「簡単なものでいいからプロポーズはして欲しい」と話していたのです。
ですがいくら待てど彼からプロポーズされる気配は一向になく、悲しい気持ちを抱きながら同棲を始め、入籍予定のその日まで過ごしていたという流れです。
入籍予定前日に婚姻届に記入をし、明日を待ちました。
入籍予定当日の朝、「友達に借りてたもん返してくる」と彼が朝から出掛けていきました。
帰ってきた彼に、「ちょっと話しがあるから座って欲しい」と言われお互い正座で向き合うと、「遅くなってごめん、○○○(私の名前)を必ず幸せにするから○○○(彼の名前)と結婚して下さい。」と顔を赤くして婚約指輪を渡されました。
「遅いよ、宜しくお願いします」と笑いながら指輪を、受け取ったのを覚えています。
入籍当日ギリギリで家の中で…と、憧れていたムードのあるプロポーズとは違いましたが考えて用意してくれただけで嬉しかったですし、指輪まで用意してくれると思ってなかったので驚きました。
入籍予定当日にプロポーズを受け、そのまま2人で役所へ向かいましたが書類不備で受理して貰えず。
私の本籍地が違ったために戸籍謄本を用意しなければならなかったのですが調べ不足で用意しておらず記念日の入籍はなくなく断念したのです。
その後すぐに実家に戸籍謄本を送って貰うようお願いし、記念日とはズレてしまいましたが翌月の19日、彼の休みの日に2人で再度婚姻届を提出しに行き、それが受理されて無事夫婦となる事が出来ました。
なのでプロポーズをOKしたものの入籍まで約1ヶ月期間がありました。
- もう一度プロポーズされる場合、理想のプロポーズを教えてください
- 理想は、彼からのプロポーズがあって結婚準備を始める流れでしょう。
よくドラマであるような夜景の見えるレストランでのプロポーズは憧れです。
ですが私は彼がしてくれたプロポーズが嫌だったわけではないですし、誰かと比較する気もないのでまた同じようなムードもあまりないようなプロポーズでも嬉しいと思います。
ちょっと残念なプロポーズ
顔は良かったものの、どこかならず者の彼氏の気取ったプロポーズ
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 25歳 |
プロポーズされた時期 | 2018年(22歳) |

「結婚しよ!絶対に幸せにする!」と跪いて言う彼は、26歳で顔だけはよかったです。
彼は手をあげたりはしなかったですが少しだけ性格に難がありました。
恋愛経験の少ない私はそれが普通だと思い1年近く付き合っていたのです。
もう少しで一年記念だね、ということで「沖縄に旅行に行こう」って彼が言い出しました。
1年近く付き合っているのにデートは基本彼のお家。
1年のうちに外でのデートは数回ほど、カラオケや映画館、居酒屋などに私がお願いして行くぐらいです。
旅行なんて行った事もありませんでした。そんな彼が珍しく旅行に誘ってきたのです。
あまりの嬉しさにずっと浮かれていた私は、やっぱり彼が好きだなと改めて感じました。
昔すぎてあまり覚えていませんが、たしかサザンビーチだったと思います。
めちゃくちゃ良いホテルではありませんが、ホテルで話すだけでも楽しかったのを覚えています。
きっと彼と沖縄旅行に来ているというのが嬉しかったのだと思います。
夜、海見に行こう!と言う彼は車で連れてってくれました。あまり運転も上手くなければ、道もあまりわかっていない。
やっといい感じのところにつき、少し歩いてから石の上に座り他愛のない会話をしました。
そこで彼のプロポーズが始まります。
プロポーズされ嬉しい気持ちはもちろんありました。
その時は私も若すぎで、社会人なりたてだったと思います。
それを言い訳に「もうちょっと待ってね!」と言いました。
私は彼と結婚はしたくありませんでした。
旅行中、お土産の買い物で彼は、「これも一緒に買っておいて!」とどこかへ行きお金は払ってくれません。
彼はお金にだらしない人だったのです。
お土産のお金は?と聞いても後で渡すねとだけで払いません。
この1年、こんな事が多々ありました。
「プロポーズの時も、跪いてプロポーズする俺カッコいい」と思ってるのが滲みでており、旅行後は徐々にフェードアウトし別れを告げました。
- もう一度プロポーズされる場合、理想のプロポーズを教えてください
- 気取った感じやムードをだしまくる訳ではなく、日常生活をしてるときに、「結婚しよ?」とシンプルなプロポーズがいいです。
ピアノ教室で知り合った彼から、複数回のプロポーズ
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 30歳 |
プロポーズした時期 | 2004年(13~29歳) |

学生時代は、同じピアノの教室に通う男子学生からプロポーズをされました。
中学から高校への進学を前に、相手の方から「一緒に住む場所を借り、そこから高校へ行こう。僕が君を守るし、共に幸せを育もう」と言われたのです。
当時、学校でいじめに遭っていた私はピアノ教室に行き、ピアノでストレスを発散していました。
そんな時に別の学校に通うその男子学生に会ったのです。
彼は私の弾くピアノの音色がとがっている、何かをぶつけるような感じだけれど、何かあったの?と、私に声をかけてくれたのが、その人に当時の悩みを相談するきっかけになりました。
私の話を親切、丁寧に聞いてくれる彼に当時の私は惹かれ、次第に恋心を抱くようになっていました。
そして、ある時、彼が私を好きであることをほのめかす手紙をくれたのです。
彼が私を想っていることがわかってから、初めてのクリスマスの日に最初のプロポーズを受けました。
赤いバラの花束と一緒に手紙が添えられていました。
実は、クリスマスの日のプレゼントとプロポーズは、直接彼から受け取ったわけではありませんでした。
通っていたピアノの教室では送迎も先生がしてくださったので、その車の後ろに隠すように用意されていたのです。 私は嬉しい気持ちもありましたが、中学2年生という年齢ではまだよく結婚という言葉にリアリティがなく、プレゼントを受け取っただけにすぎなかったのです。
彼から次にプロポーズを受けたのは高校2年のバレンタインの時。
彼は一年先に、候補にしていた高校へ通いましたが、私はリアリティのなさに別の学校に通い、彼からのプロポーズなんて、すっかり忘れていたのです。
しかし、忘れた頃になんとやらという言葉もあるようにピアノという共通項が私達を再び、出会わせ、彼が大学を決めた時の2月のバレンタインにプロポーズを受けたのです。
そのプロポーズは1度目とは異なり、直接的なものでした。
私はこんなにも自分を想ってくれる人がいるのだろうかと思い、結婚を視野に付き合うという決断をしたのです。
結婚はしませんでした。
彼が彼だけの世界に生きている人であることと、複数の人にプロポーズをしていたのが結婚をしなかった理由です。
まず、彼はこうと決めたら、一直線に走るものの、違うと思ったら、すぐに方向転換をしてしまう人でした。
やってみようとプランニングし、準備をし、その時点で違えば、夢は頭で描くものの、実際は別のことで、さらに実際と夢をリンクさせ、自分論を展開するという、言葉では説明できないような破天荒な性格というのが付き合ってみてわかったのです。
正直、一緒にいて心臓が慌ただしいのはこの上なくて、しかも、その性格なので、付き合う相手も彼女がいながら、複数というのは彼にとっては当たり前だったのです。
彼の描く理想の中に私は埋もれたくないし、結婚してからもその性格は変わらないと思うと、彼とは結婚は考えられないなと思ったのでした。
もう一度プロポーズされるなら、海辺や野原といった穏やかな場所で、プロポーズされたら嬉しいです。
学生時代に受けたプロポーズ
小学生時代からの腐れ縁で、夢を諦めた彼からのプロポーズは成就せず
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 32歳 |
プロポーズした時期 | 2011年(22歳) |

秋の黄昏時の公園で小学校で同級生だった人から、滑り台に並んで座りながら話していた最後に「結婚してください」とストレートにプロポーズの言葉を言われました。
プロポーズされた瞬間は、ドキドキするよりもワクワクしていたのです。
ちょうどマジックアワーの時間だったこともあり、新調したメガネから見る世界が色んな色彩で溢れていて、輝いているようにも感じます。
相手は小学校では同級生でしたが、中学校からは別々の学校に通っていました。
2人の住んでいる場所の真ん中あたりに公園があり、共通の友人から「公園で週1くらいで会って遊んだり話したりしてるから来ないか」と誘われて再会することになります。
そこから2年付き合って1度別れましたが復縁し、お互いの夢に向かって切磋琢磨するようになりました。
相手が本格的な大学受験をする前にプロポーズをされます。
結婚適齢期にはプロポーズができず、不安にさせると考えてのことだったそうです。
大学ではお互いの夢を叶えるため、極力連絡は取らずに卒業したら一緒に住もうという話になっていました。
先の予定を立てて、こちらの心情も汲み取ってくれて、頼もしく感じると共にとても嬉しく胸が熱かったです。
彼とは結婚はしませんでした。
遠距離恋愛だったこともあり意思疎通がはかりにくく、概念の共有も難しかったことも要因です。
お互いが夢を叶えるため、大学生の間は遠距離恋愛だったのですが、相手が途中で夢を諦めてしまったことも大きかったのでしょう。
そんなに簡単に諦められる夢は、そもそも夢とは言えないと思いましたし、夢を諦めたのに相手が大学院まで進むと言ってきたことも理由です。
4年間待たした挙句、待たしたことを謝ることもなく、さらに4年待たせようとしてきたのです。
私は大学を卒業してから夢を叶えましたので、現在でも別れて正解でした。
私の知らないところでイロイロやらかしているという話も共通の友人から聞いてい他ので尚更です。
- もう一度プロポーズする場合、理想のプロポーズを教えてください
- する側でもされる側でもかまいません。場所はTPOによりますが、ストレートに「結婚しよう」と言いたいし「結婚してください」と言われたい。
良くしてくれてた大学の先輩から、事務的なプロポーズ
性別 | 女性 |
---|---|
年齢 | 71歳 |
プロポーズした時期 | 1971年(21歳) |

大学の研究室の1年先輩からプロポーズされました。
私の行った大学は2年まで教養課程、3年生になるとき専門の学部に進級する仕組みでした。
ですからこの先輩のことは3年生になるまで知らなかったのですが、最初からやたら面倒見の良い人でした。
試験対策とか就職対策とか、こちらから相談もしていないのに色々なことを教えてくれたのです。
3年生の実習にわざわざくっついて来てくれたり、そして、ご馳走してくれる機会もありました。
もちろん二人きりではありません。いつも複数の同級生が一緒です。
それがある日、具体的には夏休みの直前、夏休み中の実習について、何か教えてくれるとか、実習に必要なものをくれるとかいう話になって、場所を指定され待ち合わせ。
キャンパスからはちょっと離れているけれど、私も彼も帰り道、というところにある喫茶店です。
いつもの通り何か物をもらえて、何か美味しいものをご馳走してもらえる、と思い出かけたところ、「話は改まるんだけど、うん、すごく改まるんだよ。」で始まって「大学でたら、俺と結婚しないか?」が改まった話の内容でした。
あまりロマンチックとは言えない、事務的なオファーという感じです。
都合の良いパトロンみたいにしか思っていなかった私は呆気に取られました。
この『事務的オファー』の内容は、私が卒業したらすぐ結婚して、夫の勤務地に赴き、そこで専業主婦になること。
プロポーズされる前には、夫と同じ分野で就職して仕事をしようと、漠然と思っていました。
先輩のの「君は超一流にはなれない。俺が君の夢も実現してあげる。」というのが、殺し文句というよりは、なんとも理路整然とした説明と展望で、我ながら説得力のある反論が浮かびません。
7月のプロポーズの時点で夫の就職先は決まっていました。次の年の4月に夫は予定通り卒業して、予定通り就職。
その次の年に卒業した私は、卒業直後の4月に結局彼と結婚したのです。
生まれてくる子のためにも大事な長男の嫁は大卒に限る、と言っていた夫の両親は、大嫁候補が大卒だと知って大変喜んだそうです。
1年半くらいの婚約期間の間にも、地方勤務の息子抜きで、私をどこかに連れて行ってくれたりご馳走してくれたりしたことがありました。
私からすれば気詰まりで有り難くもなんともありませんでしたが。
- もう一度プロポーズする場合、理想のプロポーズを教えてください
- ある程度の歳になって振り返ってみると、プロポーズという儀式は、どうでもいいな、と実利的に考えてしまいます。
財産の扱い、などをしっかりと取り決めて、感情に流されずに、実務的な提案をしてもらえればそれで十分です。
今は離婚していますが、かつての夫の提案は事務的実務的なようでいて、なんの保証もありませんでした。見抜けなかった私はアホだったなあと思います。
これは若さや経験不足だけのせいにすることはできないです。
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